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18でも可と言われましたが結局初書きR-18は結局彰冬みたいな羽目になりそうなのでやめときました()

受けでも攻め目線でもない

第三者目線

じゃあスタート!

なんかのほほんだしストーリーが後半しかBL要素がない…ゴメンナサイm(._.)m

司類要素が薄くてすいません(;_;)






今回のショーは演出がとても大事なショーだった。

ショーのあらすじはこうだ

あるところに気高くて庶民からの人気も高い王子がいました。

しかし、その王子が父親の後に王位についてからは国はどんどん不幸になっていく。

王子はある商人からの情報を得て街中で出会った謎の旅人と一緒に旅をすることにした。

結果、不幸になった理由は旅人の「王子を羨ましい」と言う感情が重くなって出来た憎しみ来たのだった。

でも、旅人は旅をするにつれ、王子のまるで王族とは思えない性格や色んなところを見て、結果憎しみは消えたと言う。

そんなショーは旅の途中に起こる災いや悪天候等の不のシーンから、最後のとても感動的なシーンまで、とても作る演出が多いのである。




そして今は午前2時、類は未だに演出を作り続けていた

「……..ここをこうしてっと…」

そんな時

コンコン

「入るぞー」

司がやってきた

「ん?つ、司くん?いいよー」

「類…まさかとは思ってがずーっと演出を作っていたのか?….今何時だと思っている」

「え?今は….午後7時?…かな」

「午前2時だぞ」

「え?….」

「頼むからちゃんと寝てくれ!!!」




翌日

「ねぇねぇ司くん」

「ん?なんだ?」

「昨日どうやって僕が演出作ってるって分かったの?」

「え?それは…..普通に昨日類が深夜なのに「明日も学校頑張ろうね」ってLINE送ってたから」

「….あ、….なるほど」





〜回想〜

深夜の12時

「あ、司くんにLINEするの忘れてた…えーっと、「明日も学校頑張ろうね」っと….演出作らなきゃ」




「成程〜….ところで今日は何時に寝ればいいんだい?」

「は?…普通に最低でも11時には寝ろ…寝不足はやめた方がいいぞ、最低でも練習の為に7時間は寝ろ!!…」

「し、7時間?!….その時間の間に演出が何個できると思っているんだい?!」

「なら、7時間でどの位疲れが癒せると思ってる?」

「ウグッ….じゃあ11時には寝るよ…」






〜夜〜

「と言いつつ今日も演出を作るんですけれども….」

ドンドンドンドンドン!!!

「類!!!」

「あ、司くんだ…ヤベッ….」

「全く何度言えば分かると….ほら」

「ん?….」

「そんなに演出作りたいならコレ..夜食だ」

「夜食?!一体なんだい?!」

「分かるだろ?ちゃんぽんだ」

「….勿論野菜は?….」

「入ってないわけないだろ!!」




「ズルズルズルズル….美味しい……アレ?この髪の毛…うっかり入っちゃったんだね…え?髪の毛?それにコレ司くんの手料理…..」











それから数日経ち….ショー本番





「ヤバいな…この国は大惨事だ…でもこんな時に何も出来ないのか…うっ….」

王子が王位に付いてから、大地は荒れ狂い、住民たちは疲れて自殺者も少ないとは言えなくなってしまった。

「(ここの演出….大丈夫かな….)」


そして何事も無くショーは終わり….




「はぁ…はぁ…疲れたな!類」

「うん…そうだね….」

えむと寧々もお互いに励まし合いながら少し休憩していた

「….司くん…また、司くんの作った料理食べたいなぁ….」

「ん?あぁ….いいぞ?別に…」

そしてそれから毎日の弁当が始まった





ある日はサラダを出され落ち込む類が見られた

「司くん!….これ..サラダだよね」

「ああ!….」

「モグモグ…..ねぇ、サラダ要らないよね..」

「食え…!」







ある日のこと

「司くん…この弁当…」

「ん?どうした?」

「とっても美味しいよ!!」

「そうか!やっと野菜を克服したんだな!」

「うん!….え?野菜?」

「ああ….」

「ウワァァァァァァァァ!!!!!」

類 が 倒 れ た





「類!…..類!!!」

「ん?…どうしたの…司く…え?」

「類はあの時ショックのあまりに倒れてしまったんだ!!」

「え…..あの..司くん…」

「ん?どうした?」

「少し….体温計を…」

「ああ!いいぞ!…あれ?どこ行った?…..すまん、類、おでこ触るぞ」

「えっ?…ちょ…ひあっ?!…」

「え?…す、すまん…」

「(司くんに触られてるだけなのに….なんで….)」

「….でも、やっぱり体温を測るだけだから…すまん….(なんだこれ…なんで体温測るだけでドキドキして…)」

ピト….

「んっん….(声我慢してる)」

「熱…いな…風邪か?」

「た、多分…」

「そうか…..なら、」

司は類をベッドに寝かせてから、ある薬を取りだした

「…….」

「すまん…薬これしかないみたいなんだ…生憎普通の薬は咲希が万が一のため携帯していて…」

「座薬…かぁ….分かったよ…」






終わり

マジで司類要素薄くて申し訳ございません!!

謝罪ならいくらでもします!なんなら切腹します!!

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