テラーノベル
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ゆあ。🕊️
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「行って」ユリエは言った。
「壊すかもしれない未来でも、進んで」
カイは震えた。
「君は?」
「私は残る」
それは犠牲じゃなかった。
選択だった。
「誰かが、ここにいないと。
また同じ呪いが生まれるから」
カイは、深く頭を下げた。
「……ありがとう」
それは告白でも、約束でもなかった。
ただ、愛のかけらだった。
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