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水色メイン
人外+軍パロ
「episode1 出会い 」
nk.side
「ねぇおとうさん。にんぎょってなに?」
「人魚は魚の尻尾が付いている人間のことだよ」
「おれらと何がちがうの?」
「んー….人にはない魅力がある」
「魅力…?」
「…父さんな。昔人魚に助けられたことがあるんだ」
「その人魚は俺らにはない特別な魅力があったんだ」
「どんなの?」
「歌声も、顔も、仕草も….全てが綺麗で魅力的だった」
「…おれも会えるかな」
「お前は心優しい子だから、きっと会えるさ!」
「おとうさん髪ぐしゃぐしゃにしないでよ、」
「あははw」
nk「….」
懐かしい夢を見たな
俺が小さい頃、父さんは人魚の話をよくしていた。
父さんは話を終えると必ず俺の頭を撫でて言っていた
「お前もいつか人魚に助けられる日が来る」
最初は信じていたけど、数十年も経った今では笑い話だ。
nk「父さんもバカだよなぁ…人魚に助けられたなんて嘘を. ..w」
子供だから騙せると思ったんだろうな。まぁそこが父さんらしいんだけど
nk「よし、..残りの書類も終わらせますかね」
…書類が終わったら少し海にでも行こう
気分転換も兼ねてね
目の前に広がる快晴な海
いつ見ても綺麗だな
nk「…久々に泳ぐか」
今日のやるべきことは全部終わったし、やんも許してくれるでしょ
着ていたパーカーと靴を脱ぎ、素足を水につける
ひんやりした水の冷たさが足先から伝わる
体を慣らすためにゆっくりと海に浸かる
ぶるーく達も連れてくればよかったなぁ…と思っていたら、視界に何かが写った。
細目で見てみると、そこには鰭のある人が海を泳いでいた。
あれって….人魚!?
まさか実在してたなんて….
呆然としている間に人魚はどんどん奥の方へと泳いでいく。
nk「待って!」
人魚の方へ行こうとしても全然前に進んでいる感覚がしない
必死に泳いでいると、突然足に激痛が走った。
やばい、足が 攣った、
陸に戻ろうと体を動かすけど沈んでいく一方だった。
水が口や鼻から入り込んできて息が苦しくなる。
ちゃんと準備運動しとくべきだったな…、
視界がどんどん暗くなっていく
何も聞こえない、視界が暗い、
このまま死ぬのかな、、おれ、、
「ーーーーー」
だ……れ……
あめ
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❅雪華❅
163
207
俺はそのまま意識を失った
コメント
1件
**リオンです。** おお、ついに人魚が出た! 冒頭の父子の会話、ほっこりするのに「お前は優しい子だから会える」ってフラグ回収の仕方が憎いな。nkが「バカだよなぁ」って笑ってた過去が、今まさに現実になるこの流れ――めちゃくちゃ胸が熱くなったよ。海で足攣って溺れるシーンは水温・水圧含めてリアルで、息苦しくなりながら読んだ。次、どうなるんだろう。この水色世界の広がり方がすごく好み。