・死ネタ
・青桃
・元ネタ文学作品あり(本文のまま載せております)
・「智恵子」の部分を「君」「あなた」に代えています
・だいぶ下手
・青さん目線
・自己解釈あり
ーそんなにも、あなたはレモンを待っていた。
青「ないこー、?」
桃「ゴホッ、んー?」
青「、、なんか、食べたいもんある?」
桃「そーだなあ、、笑」
レモンが食べたいなあ、と笑う君。なぜだか胸が締め付けられる
嬉しそうな声色なのに。笑顔なのに。
、、、、もうすぐ死ぬというのに。
「最期」なのに。どうしてそこまでして檸檬を望むのか、俺には理解できなかった。
「そんなにも、」望むのか。
ーかなしく白くあかるい死の床で
桃「そろそろっ、ゴホッ、かなぁ゙ゴホッ」
青「大丈夫やで、ゆっくり息して(サスサス」
眼の前で激しく咳き込み、息苦しそうにしている君。背中をさすってやることしかできない自分に無力感が増す。
桃「もう、、ゴホッ、死ぬんかなっゴホッ」
青「ほらー、、喋らんでええって、、」
ーわたしの手からとった一つのレモンを
青「ないこ、」
桃「、、、?」
青「れ、も、ん」
桃「、、✨️✨️」
ぼんやりとしていた意識も、黄色い果実が君を笑顔にさせる。
また、その姿に胸が締め付けられる。
桃「(ガブッ」
ーあなたのきれいな歯がりりと噛んだ
ートパアズ色の香気が立つ
青「どーお?(サスサス」
桃「おいし、、よ(ニコ」
青「そっか(ニコ」
君の希望が、無理だと思っていた希望がかなったというのに、なぜだろうか。
酸っぱくて、切ない香りが俺を埋め尽くした。
ーその数滴の天のものなるレモンの汁は
桃「ん、おいし、、、」
「ありがとう、まろニコ」
青「どーいたしまして(サスサス」
ーぱっとあなたの意識を正常にした
桃「まぁ、ろ、、ゴホッ」
苦しそうな声で俺を呼ぶ。横たわる君の手を取り、優しく微笑めば彼も目を細める。
きっと、、、もうすぐ。
今だけは、今、この瞬間だけは、黄色い果実のことなど忘れて。
あなたのその眼に、俺以外映さないで。
青「なあに、」
桃「ふふっ、、ニコ」
ーあなたの青く澄んだ眼がかすかに笑ふ
ーわたしの手を握るあなたの力の健康さよ
桃「(ギュ」
青「ここに、おるからな(ギュ」
やめてくれ。
お願いだから。
最期の力を振り絞ったように感じたのは気の所為だろうか。
ーあなたの咽喉に嵐はあるが
桃「ぅ゙えっ”、、(ポロッ」
「ゲホッ、ゴホッ、(泣)」
青「大丈夫、、、大丈夫やで、、!!(サスサス」
やめろ。
お願いだから。
ーかういう命の瀬戸ぎはに
桃「もう、っ”、、無理、かなぁ、、ポロッ」
青「そんなこと、ないからっ、、!!(ウルッ」
桃「ありっ”、、が、、とぉっ、、ポロッ(ニコ」
青「愛しとるでっ”、、ないこ、ポロッ」
ーあなたはもとのあなたとなり
青「愛しとるよ”っ、、ポロポロ、、ずっと、、ずっと(グスッ」
「ないこぉっ”グスッ、、置いていくなやっ、、、ポロポロ」
ー生涯の愛を一瞬にかたむけた
君が残した呪。
狂気の暗闇に残されたあなた。
これが俺たちの「愛の形」だろうか。
ーそれからひと時
青「ただいまー、、、」
おかえり。
何日経っても消えない。彼の面影が。彼の笑顔が。俺を呼ぶ声が。
青「ただいまっ”、、ポロッ」
ー昔山巓でしたような深呼吸を一つして
青「んぐうっ〜、、、(背伸び」
生活圏を離れ、都会のように汚れていない「山巓」の空気を吸い込んだ。
「昔」のように狂気の檻から逃れて、「正常」の時間を味わうように呼吸した。
「一つ」、それは、、、
ーあなたの機関はそれなり止まった
生きている実感を呼吸するものでもあったか。
ー写真の前に挿した桜の花影に
青「なーいこ、笑」
「久しぶりやな。元気しとるか?俺居ないで寂しいやろ〜、、、?」
写真の中で微笑む君。
写真の奥でも、どうか、笑顔で居てね。
ー涼しく光るレモンを今日も置こう
俺たちの象徴でもあり、狂気でもあり、「愛の形」である黄色い果実を。
コメント
12件
...好き((((( ねぇもう感動 好きぃぃ...(((( もうほんとに...好き(((( まじで天才神作...(
待ってやばいめっちゃ好き🥹🫶🏻💕 ゴリラ2匹に増えちゃうって🦍🦍(( しんみり感動作品ってやっぱいいよなぁ…
好きなんだが本当にさ (( ねぇ待って感動した😭👏✨ 元ネタ知らないけどこの小説欲しい ((