テラーノベル
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ささ、短編集の時間だよ☆((
とっっっさに思い付いたものとなっております
先に言っておきます下手くそっす
すた~と~
⚠️初め幼児化注意です
紫赫 *約束
-赫視点-
俺には良く懐いた弟が居る
弟と言っても従兄弟だ
紫「赫兄、!!(抱」
赫「お、紫か久しぶり(撫」
紫「ん、(受け入れ」
紫母「急なんだけど赫くん、少しの間紫を預かっててくれるかな、?」
紫の母親から急なお願い事をされる
赫「大丈夫っすよ」
2つの返事で答える
紫と居ることは案外楽しいし、それに可愛い弟みたいなもんだからな
紫母「本当にいつもいつもありがとうねぇ、」
そう言うと”お願い”と言い紫母は去っていった
そして、下に居る紫に目を落とす
赫「じゃ、なにすっか」
紫「…(考」
考えながら首を少し揺らしている
その度アホ毛が”ぴょこっ”と動くのが可愛いく思う
紫「じゃあ、鬼ごっこ!!」
紫「赫兄が鬼な!」
そう断言すると紫は俺の家に入り走り回る
それを俺は追っかけた
赫「はぁはぁ…つ”か”れ”た”ぁ”」
高校生だが流石に小学生の体力には勝てない
なにせ、俺は運動音痴だ
そして少し休憩し、お菓子を食べていると
<ピーンポーン
インターホンがなった
多分紫の母親だろう
赫「はーい」
ガチャ
紫母「ごめんね、長引いちゃった…」
赫「あぁ、いえ全然っすよ」
赫「紫ー迎え来たぞー」
奥にいる紫を呼び出す
だが、いくらまっても来る気配がない
赫「…紫ー?」
部屋に入り探してみる
紫「わ、!」
赫「うぉっ」
紫「へへ、」
赫「迎え来たぞ」
紫「えーもう…」
残念そうに肩を落とし、頬っぺたを膨らましている
その姿が愛おしい
赫「ほら、いくぞー」
後ろを向き、歩き出すと
袖を引かれた
紫「…」
赫「ん、どうした?」
紫「…俺将来赫と付き合う」
赫「…え?、」
紫「赫のこと幸せにしてやる!」
赫「…(笑」
小さいこの結婚とか付き合うとかは大きくなったら覚えてないだろうと思いつつも返事をする
赫「楽しみにしてるわ(笑、撫」
紫「ん、(受け入れ」
その後は紫を渡し、部屋に戻った
-数年後-
あれから月日が経ち俺は大学生になった
紫とも会えていない
今ぐらいだと中学生くらいになったのか…
赫「ぁー(食」
時の流れを感じながらお菓子を食べていると
<ピーンポーン
赫「んぅ、?」
インターホンがなった
赫「はいはーい(開」
そこに立っていたのは派手髪の少年
指にリングまでして俺とは真反対の陽キャが立っていた
赫「…えっと(頭、かく」
紫「久しぶりだな、赫兄(笑」
赫「…ぇ、?赫…兄??」
“赫兄”そう呼ぶのは紫くらい…と言うことは
赫「え?紫…」
紫「そ、紫」
昔の愛らしさは無くなっており今ではかっこいい
これが合うのだろう
赫「めっちゃ変わったな…」
紫「え、そうか?」
赫「俺の愛らしい紫が…(涙」
紫「…今の俺は愛らしくないん?(近」
赫「…はぇ、」
急に近づかれ変な声がでる
我ながら間抜けな声だ
紫「ははっ、かわいー」
赫「かっ、かわ、!?//」
昔と違って整った顔
近くで可愛いなんていわれ照れてしまう
紫「ねー、赫兄、付き合って」
赫「付き合って…??」
紫「約束したじゃん、”幸せにしてやる”って」
赫「あれ、本気なん…?」
紫「本気だよ、昔から赫兄のこと好きだった、今でも変わらない」
本気の目をしている
俺も紫ことは好きだ
赫「良いよ」
紫「!」
赫「その代わりっ、ちゃんと俺のこと幸せにしろよな」
紫「勿論じゃん(抱」
赫「…/」
あの…駄作にも程が…(泣
語彙力上げたいですね、はい