⚠注意⚠
『ご本人様とは一切関係ありません』
キャラ崩壊・話し方崩壊 注意
文章ボロボロになりました。
四流組です。
(ほのぼの作品です。)
地雷の方、読みたくない方、 苦手な方は
ブラウザバックをして下さい
※詳しい知識は無いです。調べた情報を元に書いたので間違っている所もあります。
それでも良い方だけどうぞ
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〔em視点〕
今日はzmさんとティータイム。前回から約束をしていたので、楽しみである。だが、少々楽しみ過ぎて、また私がティーセット達を準備してしまった。只、今回はちゃんと下の段からサンドイッチ、スコーン、そしてケーキを並べている。
今からzmさんを呼ぶのが楽しみやな。
私はzmさんの部屋へと向かった。
扉をノックする。
zm「はいはーい。…emさんやんな?」
em「勿論。」
声色だけでzmさんがニヤリとしているのが何となくわかる。扉を開けて顔を出したその表情は、まさに予想通りだった。
zm「楽しみにしてたで。」
em「私もです。」
端的に会話を済ませ、前回と同じ部屋へ向かう。また次があるなら今度は外でもありかもな、と思いながら部屋へ入る。
zm「お〜、ええ匂いやな。今日の紅茶は?」
em「本日はイングリッシュブレックファストティーです。」
各々ソファに座り、紅茶を淹れながら説明をする。
zm「へぇ〜、名前長いな。んで朝って名前ついとんのにか?」
em「ええ、でも美味しいので是非zmさんに飲んでいただきたかったんですよ。此方はミルクティで飲むのが一般的らしいのですが、砂糖だけでも意外と美味しかったので今回はストレートにしておきました。」
zm「まー前回はミルクティやったしな。それに今回は菓子ばっかじゃないっぽいし。」
em「前は突発的やったんで適当にお菓子並べただけでしたね…。紅茶どうぞ。」
zm「ん、ありがとな。あれはあれで美味かったからええけどな。」
私達は紅茶を飲み、サンドイッチを食べ始める。
zm「サンドイッチはハムと胡瓜か。シンプルだけど美味ぇな。この紅茶はやっぱ英国産か?」
em「はい、英国では一般的に飲まれている種類ですね。だから飲みやすくて美味しいでしょ?」
zm「うん、ザ・紅茶って感じやな。」
em「何にでも合うので好きなんですよ。なので普段から飲んでます。」
zm「そうなんや。」
適当な会話をしながらゆったりと過ごす。前ほど食べ物もなく、紅茶も普通の量にしておいたので、すぐに無くなりそうだ。
私は紅茶を飲みながらzmさんの方に目を向ける。前回よりも綺麗な所作で紅茶を飲んでいた。前はお菓子を沢山食べているのもあったが、紅茶を飲む時は普通のコップの持ち方をしていた。しかし、今回は意識をしているのか、少々ぎこちない様子でティーカップを持って飲んでいる。
em「…zmさん。」
zm「ん?どした?」
em「所作、綺麗ですね。」
zm「お、おぉ…。…あんがと。」
ニコッとzmさんに微笑むと目を逸らされてしまった。
em「…ふふっ。」
zm「な、なんやええ事でもあったん?」
em「えぇ。zmさんが私の趣味に付き合ってくれていることですよ。」
zm「ほーん…。」
そんな様な会話をしながら、遂に二段目のスコーン達に手を付け始めた。
zm「…やっぱ、水分持ってかれるな。」
em「まあスコーンですしね。」
zm「水分持ってかれたら紅茶か。」
スコーンを食べて、紅茶を飲んでを繰り返す。相当口の中の水分が盗られるんだなと思うと笑ってしまった。
zm「…なんや、もう食い終わったぞ。」
em「え?!いつの間に?!」
zm「モタモタしてるからやで。ほなケーキ食おか。」
em「は、はぁ…。」
知らぬ間にスコーンとクッキーを全て浚えられてしまった。甘い物は苦手だが、少しくらいは残してくれてもいいじゃないかとも思う。仕方なく一番上にあるケーキをひとつだけ取る。ケーキは一人三つという形で用意をした。
em「ケーキの種類は色々あるんで好きなの食べてください。一応一人三つの予定ですが、宜しければ四つどうぞ。」
zm「え、ええのん?」
em「いいですよ。それにこの後また晩御飯なんでね。」
zm「せやな。じゃあ遠慮なく〜。」
em「どうぞどうぞ。」
各々ケーキを手に取ると、一口食べる。
em「ん〜、美味しい〜。」
zm「ふっw 良かったなぁ。」
em「…ぅ!ゴホッゴホッ…。」
zmさんの微笑んだ顔を見たらうっかりむせてしまった。
zm「ちょ、大丈夫かemさん?!」
em「ぇほっ…んん”っ、だ、大丈夫です。」
zm「ほ、ホンマか?ほら、水飲んで落ち着き。」
em「あ、ありがとうございます。…はぁ。」
zm「ん、落ち着いたか?」
em「はい…。」
水を飲んで落ち着き、改めて紅茶を嗜む。あの時見たzmさんの顔は、とても優しい顔をしていた。思い出すとまた顔が赤くなってしまう。バレないように紅茶を急いで飲み、ケーキも食べて落ち着かせた。
zm「次どれにしよかな〜。」
em「私はチーズケーキにします。」
zm「お、そんなら俺イチゴにするか。」
また各々ひとつずつケーキを取って食べ始める。ティーポットの中身は残り三分の一に満たない程度になっていた。途中でzmさんが沢山飲んでいたので、この減り具合も納得出来る。しかし、あとはケーキだけなので丁度なくなるくらいだろう。
zm「emさん紅茶おかわり!」
em「はい。今淹れますね。 」
zmさんからカップを受け取り、残り少ない紅茶を注ぎ淹れる。
zm「やっぱemさんは画になるなぁ。」
em「…へ?」
zm「ん?あぁ、所作が綺麗ってことやで。」
em「それは…ありがとうございます。紅茶どうぞ。」
zm「ありがとな。」
zmさんにカップを渡し、またケーキを食べようとした瞬間、
zm「なぁ、emさん。」
em「どうしました?」
zm「それ、一口くれん?」
em「ケーキ…ですか?」
zm「おん。」
em「いいですよ。はい、どうぞ。」
zm「やったぜ。」
ケーキを一口分刺したフォークを差し出すと、そのままパクッと食べる。
zm「…ん、これも美味いな。」
em「頑張って作った甲斐がありましたわ。」
zm「これemさんの手作りなん?全部?」
em「はい、tnさんにも手伝って貰ってますけどね。」
zm「でもすげぇな…。めっちゃ美味いで。」
em「良かったです。」
それからzmさんが残りのケーキを食べている間に、私はケーキを食べ切り、のんびりと紅茶を飲む。美味しそうにケーキを食べている姿を見ると、頑張って用意した甲斐があったな、と密かに思う。
zm「ご馳走さん!全部美味かったで!」
em「お粗末様でした。では片付けますね。」
zm「俺も手伝うわ。今日は少ないから全部持っていくな。」
em「え、ええんですか?」
zm「ええよええよ。それに、今日もまたemさんに全部用意させてしもたからな。」
em「気にせんでも良かったんに…。でも、ありがとうございます。」
zm「おうよ。」
そして二人で片付けを始め、 本日のティータイムは幕を閉じたのであった。
コメント
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いやもう、優雅すぎるティータイム☕ですねぇ(´∀`*) いつまでも見ていたい…