⚠注意喚起⚠
cp⇢📢🌸
地雷さん🔙推奨
BL注意
キャラ崩壊注意
誤字脱字、初心者注意
運営さん大好きです!!
lnSide
何時ものように、4階まで駆け上がる。
教室に近くなると、自然に足が軽くなる。
そして、隣の大好きな君に。
ln『おはよっ(ニコッ』
優しく笑いかける。
IL『はよ。』
にこり。
とはせずに、君は呟く。
ln『そーいえばさー』
ln『〇〇くんの好きな人って…』
ln『✕✕じゃない(小声)?』
君に近づく為に、秘密の話を持ちかける。
髪が触れるくらい近く。
本当は、もっと近くにいたいけど、笑。
IL『そんな気になるか…?笑』
ln『もちろんっ!!』
IL『…〇〇か✕✕のこと好きなん?』
不意に真剣に見つめられ、鼓動が加速する。
黄色の切れ長の瞳。
艶がかった紫の髪。
ほんのりピンクに染まった耳と頬。
その全てが、俺は大好き。
IL『…らん?』
心配そうに君が覗き込んでくる。
それ以上はもう勘弁して欲しいかも。
心臓もたねーよっっっっ//
ln『…ん?』
IL『好きなのか?本当は。』
ln『何で…?』
そんな事聞かないで。
君にこの想いは伝わっていないのだと、
哀しくなってしまうから。
IL『らん…本当の事言って?』
君の手が、俺に向かって伸びてくる。
頬に、手が触れた。
…触れた?
ln『っ………!?///』
一瞬、何が起きたのか分からなくなった。
真正面から見つめられ思考がショートする。
熱が全身に伝わるのを自覚する。
ln『好きじゃ、ないっ…です…///』
耐えられなくて目を逸らす。
君の手が離れていく。
つい先程まで恥ずかしかったのに、
離れていく事に寂しさを覚えてしまう。
IL『ふはっ…wごめんって、誂っただけだよ。』
ln『も~~~///ばかっ。』
恥ずかしさを紛らわすために、軽口を叩く。
IL『耳赤っか…w』
ふにふにと耳を触ってくる。
こーゆー距離近いとこ、本当ズルい。
でも、カマかけなら俺だって負けない。
ln『やめてってばぁ~っ』
さり気なく手を振り払って、座る。
ln『でもね、俺、好きな人いるよ?』
こてん。とあざとく首を傾ける。
俺の精一杯可愛いはこれが限界。
IL『………そっか。』
少し不機嫌そうな顔で前を向いてしまう。
眉が上がったり下がったりするのは
考えている証拠。
これは、どっち?
妬いてる?
それとも、単なる興味?
ちょっと期待しても良いのかな?
微かな期待と不安を胸に、
俺も前を向いてチャイムを待つ。
今日は何だか良いことが起こりそうだ。
主から!!
『ずうっといっしょ!!』はストーリーを忘れてしまったので((、消しました。
申し訳ございませんっm(_ _)m
『カマかけ』にもご期待を!!
コメント
3件
塾終わりで頭回ってなくて2、3回読み直した!尊いことはわかった!