いらっしゃ〜い✨️どうもヌッシでぃす。
桃ゞお誕生日おめでと〜✨️!
桃ゞと出会って1年が一瞬で過ぎ去っていきました(弱オタでごめんッッ)
嬉しくて書くのが捗りますよ〜?投稿頻度は遅いけど…
はい!ということで第38話START!
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(赫視点)
赫「すー…」
めっちゃあったけぇ〜…床もふわふわしてて、めっちゃ寝やすい…
赫「すー…(ニコニコ」
ん…?床がふわふわしてる…?
あったかい…?
ここって病院じゃッッ…?
赫「ない感じッッ?!(飛び起きる」
桃「うおッッ!びっくりした…」
飛び起きた俺の膝の上には、ふわふわ布団が掛かっていた。
引かれていたふかふかマットレス…めっちゃ良い値がしそう…。
てか…ここ何処…?翠(俺)の家じゃないな…
赫「桃ッッ…ここどこ…?」
桃「俺の家だよ?」
赫「え、なんで…?」
赫「俺たち…病院に居なかったっけ…?」
桃「うん!赫ちゃんめっちゃ軽かった!」
赫「……は? 」
俺たちは病院に居て…
それで俺が軽かったよ…?
え、俺…一個下の後輩に軽々持ち上げられてる…?
うそぉ…
いや…きっと桃がムキムキなだけ…
赫「まぁ…わかった…で今何で俺は桃の家にいる訳?」
桃「…?俺 が運んだからだよ?」
赫「そうじゃなくてw何で俺を桃の家に運んできたの?w」
桃「あ、wそゆこと?w」
桃 「赫ちゃん帰るとこないでしょ?」
赫「そうだけど…俺は別に大丈夫だよ?」
桃「俺が大丈夫じゃないの!」
桃「だって! 赫ちゃんは普通に公園で野宿しそうなんだもん!」
くッッ…図星過ぎる…
赫「で、でも申し訳ないわ!」
桃「大丈夫!親にも許可取ってるから! 」
いや…そういう問題じゃ…
きっと…桃の親も大変だし…
後…もう…二度と…
両親を失った。兄弟を失った。翠を失った。
たとえ今、桃に拾ってもらっても
桃を失ったときが更に辛くなるだけ。
そんな気持ちをするぐらいなら…
翠の親も俺の事歓迎してなかったしな。
きっと、桃の親も、桃が居なくなったらすぐに捨てるんだろうな。
もう…信用できない人に、付き合ってる筋合いは無い。
桃には少し頼っててみてもいいのかもな。
赫「う〜ん…」
桃「それとも…赫ちゃんは…
桃「俺と居るの嫌?(涙目 」
赫「それはないッッ!!」
桃「んふ〜w良かったぁ〜」
どうしよう…
桃は俺のことを大切に思ってくれてそうだし…
桃「ずっと居てもいいんだよぉ〜!」
流石にずっと暮らすわけには…
バイトと住む場所を決無いといけないんだよな〜…
はぁ…めんどくせぇ
桃「今日は泊まっていきなよ!」
赫「えぇ〜…と」
でも…
今日だけなら…居てもいいかな…
俺も何も持ってないし…
赫「じ、じゃあ…お言葉に甘えて…」
桃「やった!赫ちゃんとお泊まり会だ!」
赫「ふふw」
桃嬉しそうだな…w
やっぱ桃は俺の事を大事に思ってくれてそう!
桃は信用できるな…
赫「…ありがとうな桃! 」
桃「大丈夫だよ〜」
良かった…
桃って…こんなにいい人だったんだな…
いつか…恩返ししなきゃいけねーな…w
赫「グゥ~…」
赫「うわっ…/// 」
桃「あw俺ご飯作っちゃうね!」
赫「俺も…手伝うと!///」
桃「wwありがと〜!」
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赫「トントントン」
桃「赫ちゃん料理上手なんだ!」
赫「まぁな!翠が料理できるから教えてもらってたんだ〜!」
桃「へぇ〜…」
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ガチャ
桃「あ、帰ってきた!」
赫「…?」
母「ただいま〜」
桃「おかえり!」
母「あら?貴方が…赫くん?」
赫「あ、はい。赫です。今日はよろしくお願いします」
母「まぁ…礼儀正しい…いい子ね!」
桃「ねぇ俺が礼儀がないみたいじゃんw」
この親子は…仲が良さそうだな…
母「で、赫君はどうしたいの?」
赫「何がですか?」
母「桃…まさか言ってないの…?」
桃「え〜?言わなかったっけ?」
赫「ごめん分かんねぇ…」
桃「あ〜…俺明日引っ越すんだよね 」
桃「やっぱり言ってなかったか…」
母「洋服とかも大変なのよ…?!」
赫「それは…絶対…?決定事項なの…?」
桃「うん…伝えるの遅くなってごめんね?」
赫「いや…大丈夫…」
えぇ〜…そう、なんだ…
今せっかく桃の事を大事にしようと思ったのに…
また…大事な人を失うの…?
俺のせいなんじゃない…?
全部、全部俺のせいなんじゃない…?
赫「てか、そんな大事な日に俺なんかが居て良いの?」
桃「うん!俺は全然平気だよ! 」
桃「母さんも大丈夫って言ってるし!」
母「…えぇ!」
桃「あとさ…」
赫「ど、した…の?」
桃「俺的にはここでバイバイしてそれでもう赫ちゃんと連絡取れないーとか〜…」
桃「生きてるのかもわからない状況が一番嫌なのね?」
桃「だからさ、」
赫「え…?、」
桃「急に言ってごめんね…?」
赫「いや、あの…えっと…」
ちょ…えぇ…?なんで…?
俺も一緒に…?引っ越すってこと…?
こんな俺が…求められてる…?
いや…でもお金いっぱいかかっちゃうし…
桃「良かったら…考えてみてほしいな…w」
赫「お、おう…わかった…」
母「じ、じゃあ!取り敢えず夜ご飯食べちゃいましょ!」
桃「うん!」
赫「…はい…」
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おかえりなさ〜い✨️はい、投稿遅いね、うん。でもね!!
この話書くためにヌッシは何時間使ったのかな?
裏設定や話し方、物語の展開、語尾。
新連載はいつ始まるのでしょうか。はい。
頑張ります
第38話ご観覧感謝です✨️次回の更新までしばしお待ち下さい✨️!
コメント
2件
あぁ桃くんが引っ越ししてしまう…! まさか赫くんにそんな提案をするとは…赫くんの返事が楽しみ!