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お母さんめっちゃいいひとぉ!✨✨だから桃くんが産まれてくるわけだ( 赫くんと桃くんのいちゃいちゃ(?)が可愛いすぎる!
いらっしゃ〜い✨️どうもヌッシです。
このお話も最終章に入って来ていますね〜
桃君の提案に対して赫君の返事は…?
第39話START✨️
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(赫視点)
桃「じゃ!俺お風呂入ってきちゃうね!」
赫「はーい」
桃「出来るだけ早く上がるからねッッ!!」
赫「大丈夫だって…ゆっくり入れ? 」
桃「いや…絶対早く上がるからねッッ!」
桃「待ってて!赫ちゃん!」
赫「いや…ゆっくりで…だいj」
バダン!!(扉が閉まる音
赫「おぉ…」
母「怪我しないと良いけれど…w」
赫「そうですね…w」
赫「………。」
母「………。」
シーン
気まずい…
桃お風呂に入ったから話題がねぇ…
てか…こんな、変な奴にご飯と風呂まで用意してくれるなんて…
優しすぎるだろッッ…
親子揃っていい人かよッッ!
なんか俺、悪いことしてる気分なんですけどッッ?!
桃のお母さん実は裏でめっちゃ怒ってるとか大丈夫ですかッッ?!
翠の母親と父親の2人もめっちゃ怒ってましたよッッ!
めっちゃ怒ってます?!
実はめっちゃ帰ってほしいとか思ってます?!
と、とりあえず、感謝を伝えて、桃のお母さんの機嫌を損ねないようにしよう…
ありがとうをもう一回言ってみるか…?
よし…そうしよう、!
赫「あ、あの!桃のお母さん…!
母「ん?どうかした?」
赫「ご飯とか、お風呂とか…何から何まで本当にありがとうございます…(ペコッ」
どうだ…?
少しでも機嫌直してくれました…?
母「あらあらw全然いいのよ!」
母「桃の大事なお友達だもの!今日くらいはゆっくりしていってね! 」
赫「はい!ありがとうございます…!」
めっちゃいい人…
なんだけど、実は怒ってる感じですね…
母「ねぇ……赫くん……」
赫「は、はい!」
なんですかッッ…?!
俺…やっぱ怒ってますか?!
母「 ありがとうね!」
赫「………え?」
母「桃ね…赫君が来て…今日すごい元気そうなのよw」
赫「そうなんですか…?」
母「桃…きっと赫君が来てすごい嬉しいんだと思うわ…!」
母「桃と仲良くしてくれて…ありがとうね! 」
赫「いやいや…!俺が何時も仲よくさせてもらってるだけなので…! 」
赫「何時も桃にお世話になってます…!」
母「ふふふwありがとう…」
赫「えっと、こちらこそ…なんです!」
いい人〜✨️!!
本当にいい人じゃん!
まぁ…いい人(桃)を育てた人がいい人じゃない訳がないか…
ていうか…桃ってやっぱ俺の事を大事に思ってくれているんだな…
ちょっぴり嬉しい、かも…
母「後… 引っ越しのことなんだけど…」
赫「あ、はい…」
母「桃的にはきっと来てくれたほうが嬉しいと思ってると思うの、」
赫「そう…なの、ですか…? 」
母 「うん!私はね!1人増えても増えなくても大丈夫だから…」
赫「………」
母「だから、迷惑とかは考えないで、自分の気持ちだけで考えてほしいな…?」
赫「はい…分かりました…」
母「赫君の人生だから、自分の納得の行く方を選んでほしいわ!」
赫「ありがとうございます…!」
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母「桃!赫くん!もう夜遅いから寝ちゃいなさい!」
母「桃は明日の物を部屋に出しておくのよ〜!」
桃「は〜い!」
俺の…納得の行く選択ねぇ〜…
桃「行こ?赫ちゃん?」
赫「お、おう!」
桃「俺の部屋はこっち!!」
赫「わかってるってw!」
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桃「電気消して良い〜? 」
桃「俺真っ暗じゃないと寝れないんだよね〜」
赫「え、まじ? 」
翠の家では常夜灯つけて寝てたから真っ暗怖いんだよなぁ〜…
桃「何?w怖いの?w」
赫「別に…怖くない…し…」
桃「じゃあ電気消してねてもいいよね!」
赫「うぅ゙…(険しい顔」
桃「なに〜?言ってもらわなきゃわかんない よ〜?w」
赫「……、電気つけて…」
桃「え〜?なんで〜?」
赫「おばけ怖いの…! 」
赫「おばけ怖いから電気つけて…?」
桃「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!(尊死」
桃「いいよ、電気付けてねよ!」
赫「え?いいの✨️?」
桃「うんw大丈夫だよ!」
赫「やった✨️ありがと!桃!」
桃「は〜いw」
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桃「あ、赫ちゃんはベットで寝てね〜 」
赫「え?何で?桃は?」
桃「俺は床にタオル引いて寝るから」
赫「え?!駄目だよ、俺がそっちで寝る!」
桃「いや、そっちの方が駄目だよ!」
桃「赫ちゃんはベット! 」
赫「俺は桃の家に入れてもらって、ご飯も貰ったよ!」
赫「それなのに…ベットなんて…申し訳ねぇよ!」
桃「えぇ〜…う〜ん…」
赫「俺が床で寝るから!!」
桃「それはちょっとなぁ〜…」
赫「俺が桃に床で寝てほしくないの!」
桃「う〜ん…どうしようかな…」
桃「じゃあ!一緒のベットで2人で寝よ!」
赫「…ん?」
赫「一緒の… ベッド…? 」
桃「赫ちゃん…俺と寝るの嫌だった…? 」
赫「いや!そんな事無いけど…」
二人っきりでベットとか…
ちょっと恥ずいじゃねぇかよ…//
翠ともだって… やったこと無いってのに…
翠…もう少し…一緒に居たかったな…
桃「でもそれだと、どっちもベットで寝れるんだけど…」
赫「じゃ…一緒に寝るか…」
桃「おっけ〜」
桃「じゃ、俺は明日の準備しなくちゃいけないから先ベット入ってて〜!」
赫「は〜い」
パタン(扉が閉まる音)
赫「ふぅ〜…」
先に寝ててと言われてもなぁ〜…
人の家でそう簡単に寝れるわけでもないし…
桃いつ帰ってくるかもわからんし…
待ってるしか無いよなぁ〜…
赫「ふぁ〜…」
引っ越し…どうしようかな〜…
桃は俺がついてくることを嬉しいと思ってくれるのかなぁ〜?
思っててくれたら俺は付いていきたいけどさ〜
桃のお母さんに迷惑かかるのもなぁ〜…
しかも、桃のお父さんは最近再婚してるばっからしいから大変になっちゃう…
あ〜…もうどうしよう…
まぁ…俺的には迷惑にならなければ付いていきたいけど…
迷惑にならないわけがないよなぁ〜…
赫「う〜ん…」
どっちにすればいいんだ〜…!!!
……………
いっぱい考えてたら眠くなってきた…
桃には悪いけど…先に寝ちゃおうかな…
うん…そうしようかな…
赫「桃〜おやすみ〜… 」
いや一人で何言ったんで俺ッッ!
もう〜…ついていきたいけどなぁ〜…
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おかえりなさ〜い✨️いかがだったでしょうか?
赫君はついていくのかな…?さぁどっちに転がるでしょう…?
第39話ご観覧感謝です✨️次回の更新までしばしお待ち下さい✨️!