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⭐️ルドおばあちゃんの家
エシアとリルの祖母ルドは、スイーツハウスというお菓子屋さんを営んでいる。
同じ町に住んでいるので、エシアもリルもルドの家に良く遊びに行く。
特にエシアはリルの世話で母親が大変な時、ルドに預けられることが多い。
最近もリルが小児科で処方されている薬を母親が飲ませるのが大変でリルは泣き叫ぶので、エシアは、ルドのところにいた。
「おばあちゃん、また物語を書いたの」
エシアはルドにエシアの空想を書いたノートを見せる。
リルが空想の世界では脳の障がいに苦しむこともなく、ぬいぐるみ達と楽しく過ごしている空想だ。
「リルは大好きなぬいぐるみ達と月に行ったのね」
ルドはいつでもエシアの空想を優しく聞いてくれる。
「おばあちゃん、不思議なことがあるの、リルはわたしが描いた空想を眠っている時、夢に見るのよ、リルが夢の中では自由だといいな」
エシアは、不思議なことをルドに報告した。
「まあ、すごいわ、エシアがいつも空想でもリルのことを想っているから奇跡が起きたのね」
ルドは紅茶を淹れ、エシアの大好きなチョコレートケーキをテーブルに並べながらエシアの話を聞いて言った。
「さあおやつ食べましょう」
ルドが言ってエシアはイスに座った。
テーブルの上にはルドが焼いたチョコレートケーキ。
飾りに砂糖でできたネコが一匹乗っている。
動物好きなルドのお店のお菓子は、動物をモチーフにしたものが多い。
「いただきます、わあおいしい」
エシアは両親が多忙だったがルドの愛情のおかげで幸せ。
コメント
3件
第6話、読ませていただきました🌷 ルドおばあちゃんの家、すごく温かい空間ですね。エシアが空想をノートに書いて見せるシーン、そしてルドが「奇跡が起きたのね」と優しく受け止めるところが心に染みました。特に「砂糖でできたネコの飾り」というディテールが可愛くて、ルドのお菓子にかける愛情やエシアへの眼差しが伝わってきます。 リルの夢の中での自由を願うエシアの優しさに、じんわりしました。両親が多忙でも、こうして祖母の愛情に包まれているエシアの姿がほっこりします。素敵なエピソードをありがとうございます🍰
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