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T「玲、明日休みでしょ? 今日俺ん家来ない?」
仕事終わり、荷物を片付けている玲に近づきそう言えば、二つ返事で頷いた。
ーガチャ
T「ただいま〜」
R「おじゃましまーす」
夕飯を食べ終え、お風呂に入り、ソファーで携帯をいじっている。
そんな玲を横目に、俺は小瓶を取りだして、コップに少し注いだ。
T「はい、これ」
R「ん、ありがとう」
俺から受けとったコップを、玲は疑いもせずそのまま口へと運んだ。
R「……ゴクンッ……ん?なに?」
T「いや、なんも」
それからしばらく、スマホを触ったりテレビを見たりしていたときだった。
R「……なんか暑くない?」
T「え?そうかな?」
R「はぁ、、ふぅ、、」
気温はそれほど高くないはずなのに、玲の息が少しづつ上がっていく。
――これって。
俺は少し近づいて、玲の手に触れた。
R「んぁっ、」
T「れ、い、?」
媚薬の効き目に少し動揺していれば、玲が潤んだ瞳で俺を見つめた。
R「…っ、てった、」
その目に俺の理性は飛び、玲の唇に自分のそれを重ねた。
R「…ん、ふ、んん…」
そのまま舌を絡み取り、だんだん深くなっていく。
T「…っベッドいこ」