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海沿いの浜をゴミ拾いしていた、僕は好奇心旺盛な性格ということもあり真っ先に挨拶をした。
こんにちはっ、
おーどっからきたとね
えっとー鹿児島です!栄転で、来ることになってまだ住み始めて僅かなんですけど。と、初対面似してはかなり攻めた内容だったが、久しぶりに人と話せる喜びを得ていた。
おじいさんは、ずっと沖縄なんですかと尋ねると。おいは鹿児島で生まれたから鹿児島弁が入っちょっけど聞き取れっかー。と少し半端な方言で話していた。
いつもこんな風にゴミ拾いしてるんですかっ
まぁいつもっていうか、たまにだけどな〜。
元々鹿児島で清掃員しててそっから何かを綺麗にする仕事につきたいと思ってきがならんとおもってたけどきたんだよ。
部屋の乱れは心の乱れって言うのと同じで、海が好きだから汚れちまったらなんか心まで黒く染っていくような気がしてなー。
そうだったんですね、でも僕は海とか浜辺のゴミは無くならないと行けないと思うけれど。
漂流物とかで、ものを作るのが好きなんです!
例えばこれとか、このアクセサリーとか、おぶじぇとかと。梟とガジュマルの横にポツンと置いてある木や貝殻でできたものを見せつけた。
これも自己満足みたいなものなんですけど、なんかもったいない気がして、、せっかくなら地球のためにもごみ拾いのためにもリユースしてるんですと我ながらいいことを言ったと身も心も微笑みながら話した。
なんでも、初対面でここまで話せる自分に自信を持てた。それは自分の力なのか、沖縄県民特有の社交性なのかはまだその時はわかっていなかったのだ、、