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〈登場人物〉
・春雨鈴(はるあすず)
ダンス初心者。ほんとは才能がある。
・源光(みなもとひかり)
ダンス上級者。華と双子。
・源華(みなもとはな)
ダンス上級者。光と双子。
・上橋愛(うえばしあい)
ダンスの先生。鈴をいじめている。
本編へどーぞっ
ちなみにクソ短い!
私、春雨鈴。ダンスに通い始めた!けど、先生が私にだけ厳しい。
初心者なのに、いきなり上級者にいれられて、振りがついてけてる私、偉い方だと思うだけどなぁ‥
「ダンスいってきまーす」
お母さんに言って、自転車を漕ぐ。
新宿にダンススタジオはある。
「愛先生、こんにちは。」
「また来やがったよ。」
「メンタル、よくやられないねぇ」
いうのは源光と華。
私はこのクラスで嫌われているらしい‥
今やってる曲はサインはB。(推しの子っていうアニメに出てくるB小町の曲!)
♪〜 サインは〜B!
「違う違う!鈴さん、復習してないでしょ?」
は?してるし!
もう、ムカつく。こんなダンススクール、やめてやる!
私は帰ってすぐ、親に辞めたいと言った。
親はあっさり了承してくれたが心で決めた。
あいつらを見下せる実力になってやる、と。
2年後
私達、源光と華はダンススクールの看板として踊っている。
夜遅く、新宿の夜道を帰っていると華が男に腕を掴まれる。
「お姉ちゃん、今暇なのぉ?」
「っ!」
華が目を見開いてる。
私も怖い。でも、助けなきゃ‥でも怖い‥
「何してんの。」
遠い場所から高く鋭い声が響く。
その声はどこか聞き覚えがある声。
スマホから流れているHANAのRoseをとめ、顔がこちらを向く。
それは紛れもなく2年前突然辞めた春雨鈴だった。
「きもい。」
一言いうと鈴は窓ガラスの前でRoseを踊り始める。
それは2年前とは比べ物にならない。
キレのあるダンスに歌詞を口ずさみながら楽しそうに踊っている。
思わず私は声をかけた。
「鈴!」
だれだ、こいつ。
新宿の窓ガラスを鏡にしてる踊っていたとき、男が絡んでいた女が、何で私の名前知ってんだ?
私は曲をとめ目を細める。
「だれ?」
「‥源光と華!」
あー、私をいじめてたやつら。
ここで会えるとは奇遇だね。
絶対に起こってほしくなかったね。
「だれ?」
とぼけると
「人違いですっ‥」
と去っていく。あっそ。もうお前らに用はねぇ。
終わり(?)
中途半端すぎて草
続き書いた方がいい?