どうも主です!
「死ねない悪魔の話」書いていきます!
それではどうぞ!
意識が戻る。
「ここは…」
「目ぇ、覚めたか?」
どうやら私はベッドの上に横たわって
居たようだ
「私が天界へ来れるなんて
おかしいですね」
「わいが連れてきたんや」
「さとしくんは?」
私は尋ねた
「おるで、連れてったろか?」
「結構です」
胸の辺りを見たところ私はまだ
階級Bの ようだった。
天界の空を飛び、さとしくんを探す
「!」
(居ました!)
さとしくんの前に飛び降りる
「さとしくん!」
「うわあっ!」
「なんで俺の名前知って…」
「私ですよ!」
今気づく。
一人称がおかしい
「私ですよって言われても…」
「誰?」
「ブラックですよ!」
「そんなわけ無い!」
「え…」
「ブラックはそんなに白くないっ!」
「!」
自分の姿を思い出す。
思い出したくもない記憶から。
…
そうだ。
今、私は”B”だ。
認めたくないが、さとしくんの言うとおり
白い
「…」
自然と涙が溢れる
「すみません…人違いでしたね」
いつもならすぐにバレる嘘をつく
「人違いじゃないと思うよ!」
「俺の名前、知ってたじゃん!」
「…」
「そうですね」
「また来れるときに来ます」
「いつでも来てね!」
「はい」
コメント
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うわア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ん゙悲しいいいい