腐女子は最強のハンターを目指して旅に出る

ついにやってきた、出発の日。

「いってらっしゃい」

お母さんとお父さんに空港まで送ってもらう。

スマホはしっかり充電したし、モバ充や、最低限の食料品も持った

これがあれば十分だろう。

「行ってきます.！絶対ハンターなって帰ってくるね..!」

そう言い親と別れた。

飛行機なんて人生で2～3回くらいしか乗ったことがないので緊張する中飛行機は曇の上へ着きそうになってた。

もちろん遊び道具なんてなにも持ってきていない。

はっきり言って暇だ。

こういう時こそBL書くか…

そう思った。私は飛行機の中黙々と、只々BLを書いた

いつの間にかドーレ港とか言う場所についていた。

「とりま、港のバス停行くかぁ…」

港のバス停の近くまで行くと、同じハンターを目指す者なのか

ゴリッゴリのおじさんが沢山いた

そして、今ついたのか船から3人組が話しながら出てきた。

ここら辺にいる人の中では中々に若い方だろう。

後ろ着いていってみるか。我ながらストーカーみたいなこと考えてるな。