大我「ごめんね急に入って」
「全然大丈夫です…. 」
大我「さっき何があったの、? 」
「ッ…」
大我「、無理に聞いてごめん」
「また後ででいいですか…? 」
大我「うん、話してくれたら嬉しいだけだから」
といい大我は、部屋を出る
もう嫌だ、
迷惑かけてばっかで、
昔のことか
フラッシュバックするし、
あれ、やるか…
ザジュッ
っと音が響くのと同時に赤い血が溢れる
「きれいな血…」
これをやってると何もかも忘れられる…
包帯巻かなきゃ
「よし…」
私は1人ただ部屋で俯いている、
深夜0時
私はお腹すいた気分がして、
自分で冷蔵庫の中にあるもので少し食べれるものを作った、
「いただきます」
一人で食べるご飯は慣れた、
帰ってきたらラップに包まれているご飯を食べて、ただぼーっとするだけ
「ご馳走様…」
食べ終わって立とうとした瞬間
「う”ッ…ゲホッッハァッ」
バタッ
急に吐き気が来たあと
目の前が真っ暗になった…
「きもちわるっ、死ねよ」
「服が汚れるじゃんきもちわるい」
「お前にご飯なんて作らねーわ」
といい冷たい目で見るお母さんの顔が浮かぶ
殴られても、
蹴られても
刺されても、
私のためにいっぱい働いてくれた
お母さんが、
私は好きだったの、
でも、
お母さんは私の事なんて見てなくて、
男の人ばっかり
そうだよね、
私の為だけに色々仕事してくれたもんね、
私が文句言える立場じゃないもんね、
ごめんね、お母さんを疲れさせちゃって、
私のせいでごめんね、
もうちょっと楽していきたかったでしょ、
今はお母さんを疲れさせる人は
いないよ、?
お母さん何してるかなぁ…泣
お母さんダイスキ…
あーぁ、何も喋らないで、やめて…
私が悪いからッ黙ってよ、
「○○!」
「んッ…」
樹「大丈夫か?」
そう聞かれたらさ、
「うん…大丈夫」
って言わないといけないんでしょ…?
突然樹は、抱きついてきた
樹「自分勝手でごめん、起きたらお前吐きながら倒れてた、」
「…」
あ、そっか、お腹すいてたんじゃなくて無理やり食べてたんだ…
樹「お前が今にも消えそうで怖かったんだよッ、」
「んふ、大丈夫だよじゅり」
大丈夫だよね、私笑えてる?
笑えてなかったらどうしよう
「ごめん…ね」
樹「おい、○○無理して笑うな泣け 」
「えッ?」
樹「お前泣いてるぞ?」
「んッ泣ふァッ泣」
樹「んーん、よしよし」
気づいたら泣いてたの、
じゅりの胸の中で、
何もかも忘れられて、
リスカやってる時と、同じ気持ちになれて、
頼っていいんだッ…
まだこの時は軽い方だったのかな、
朝の6時
優吾さんは起きてきた
「んッ…」
起きたら樹は、離れずにそばに居てくれた
「あッごめん…」
樹「ん」
樹「お前やった…?」
私だけに聞こえる声で言った
「ごめん…なさいッ…」
樹「んーん大丈夫… そんなに自分を
追い詰めてたんだな 」
「んッ泣ふぁッ泣」
やっぱりさ、
樹がそばにいると安心するし、
リスカなんてやらなくていいぐらい忘れられるッ…
「んッ」
また寝てた、ご飯作らないとッ…
ッ、あ、そうだ、もう作らなくていいんだった…
大我は、1人でカメラをいじってて、
こちは、ご飯作ってて
みんなゲームしてる
北斗は本読んでる…
本好きなんだ…
ジェシー「HAHAHA」
樹「うぁぁぁあ!?」
慎太郎「下手かよwwwwww 」
なんか賑やかで安心するはずなのに、
安心できない…
不安…怖い…
「ッ…」
私はその場でしゃがみ込み、気づいたら叫んでた
大我「○○?!」
北斗「○○ちゃん!?」
「ッハァッ カヒュッ ゲホッ 」
樹「○○〜!大丈夫だよ」
樹「はい息吸って!」
といいじゅりは私の手を自分の胸に当てて話しかけてくれてる
「スーッゲホッハーッゲホッッ 」
バタッ
安心したら目の前が暗くなった
「んッ、」
暗闇の部屋ドアもしまってて怖かった、
「おかッさんッ…ごめッなさいっ」
「あげッでっ、!!」
力ずくでドアを叩く
嫌だっ、ふッふッ
バタッ
「○〜!…!」
聞こえなくなっていく…
「ッん、 」
次はリビングか、
北斗「○○ちゃん大丈夫?無理しちゃった?」
と言いながら皿を一生懸命片ずける北斗
大我「もしかしてだけど、暗闇無理だった?ごめんねほんとに、」
「あ、全然大丈夫ですッ!」
「あのッ!」
ごめんなさいより、
ありがとうって行った方がいいわよ、
○○ならできる!
まだこっちに来たらダメよ?
「ッ!」
そうだ思い出したっ、私のお母さんはちゃんといる
あいつは、知らない赤の他人のお母さんだ!
樹「ん?結局どうした?」
「あッ、ありがとうございますっ!」
(すごく可愛い笑顔してたって褒められた)
「んふふっ」
大我「えっ?!可愛いっ!」
と言いながらパシャパシャとる大我
ジェシー「笑った方が可愛い〜じゃなァいかいっ!」
ーーーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーーーーーーー
ん、可愛すぎますね○○ちゃん
いやもうちょっと長くてもいいと思ってる自分がいます☆
ではお疲れ様です〜!
いいね200
NEXT……
コメント
2件
神すぎる🥹