注意→前話を読んでね★
[にゃぽん視点]
〜〜〜♪ーー〜ー〜~~~♪ーー
5時に鳴る夕焼けチャイムで飛び起きた
「ウッソでしょ!?もう5時?」
ぼくの住んでるとこと微妙に違う音色だし、もしかしたら2時の音楽かも、うん、きっとそうに違いない!
スマホで確認すれば分かるか…
スマホを開くと充電切れのマークが表示されていた
き、切れてる…だと!?
ぼくモバイルパ○モなんだけど?帰れないじゃん…
いや未成年だし、交番行きゃ帰れるか
寝起きのぼんやりした頭でそんなことをぼんやりと考えていると、徐々に思考が鮮明になっていく
そして思い出す…
まだお姉見つけれてない!
やばいやばいやばい…空の色からしてさっきの5時のメロディだったじゃん
慌てて路地を飛び出し、まだ見れていない所へと向かった
すっかり日が沈んだ8時頃。
マラソンランナー並に走り続けていたのと、連日の睡眠不足によって、ぼくの身体はぼろぼろだった。
正直、立っているだけでもしんどい。
「流石に、ちょっとは休まないとタヒぬ…」
そう呟きつつ、近くにあった路地へと入り込む
「え…」
そう零さずにはいられなかった。
だって、ぼくがずっと探していた、姉がそこに居たのだから。
でもね、倒れてたの
タヒんでない。きっとそうに違いない
心に言い聞かせて彼女に近づく
冷たい。でもきっとこれは夜風に晒されて冷えてるだけだから
「帰んないとね。」
姉を抱き抱えて立ち上がろうとする
でも足に力が入んない。
やばい。どうしよ。動けない。
助け、呼ばないと。
でも、誰に?
警察?だめだ。信用出来ない
家族はぼくとお姉の2人だけ。
叫ぶ?でもここは人がほとんど通らない。
電話する?ぼくのスマホは充電切れだ
「あぁっ、もう、どうしたらいいの…?」
そうだ、お姉のスマホだ。
もしかしたら充電が残ってるかもしれない
パスワードも変わってなければ分かる。
姉の鞄を漁ると、幸いなことに充電の残ったスマホがあった。
どうやら電源が切ってあったらしい。
ぼくのと同じ機種のスマホだから操作方法は分かる
慣れた手つきでパスワード画面を開き、ぼくの誕生日を入力する。
「ひらけたっ!」
時間も時間なので、繋がるかも分からない。
だからとりあえず、知っている番号に片っ端から掛けていくしかない。
「プルルルプルルル、ピッ」
あっ、繋がった。
※以外「」は電話でのセリフです
アメリカ「に、にほん…なのか!?」
にゃぽん「ううん、にゃぽんだよ」
アメリカ「何処にいるんだ!?俺たち心配してッ」
にゃぽん「隣町。お姉も一緒にいる」
きっとアメリカさんはぼくよりもお姉のが心配なはずだし、こう言っとかなきゃだよね
アメリカ「隣町の何処だ!?今向かうから…」
にゃぽん「待って、充電やばいから地図だけ送るね」
気付かなかった。もう残り2%。
急いで場所を送る。
※以外「」の意味が戻ります
「シュっン」
セーフ、ギリ送信出来た!充電切れちゃったけどね
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え、更新遅くねって?
…あたし知ーらな((
すみませんでしたぁ!
しかもまた短いしね、うんうん、ほんとすんません…
次は五月中に上がると思います!多分!
頑張って書いてきまっする💪
ばい〜!
コメント
11件
きたァァァァ!!!クッ、主様にハートをささえなければ
久々投稿だぁぁ!!
久しぶり投稿感謝!