🐰 side _______
1時間目は国語
俺の苦手な科目だ、、
🐯 「 はい、起立 」
先生は国語担当なのか、
まあ当たり前か、国語教員のイ先生の代理で来てんだから
🐯 「 んじゃ、先週までの内容のテスト、今からするから 」
は、?
え何突然
当然のように教室がざわつく
🐯 「 イ先生にやるように言われたんだよ、授業中にやった文章の確認テストみたいなもんだから、すぐ解けるはずだ 」
いやそれでも俺無理なんだけど
と思いつつも、配られたテスト用紙にサッと名前を書く
🐯 「 始め 」
🐤 「 じょんぐが 〜 」
🐰 「 何 ? じみな 」
🐤 「 どしたの怖い顔して、あテストヤバそ ? 」
やばくなかったらこんな顔しねぇよ
と言いかけたけど、慌てて口を閉じた
🐤 「 ま、それはないか 〜、今回のテスト結構簡単だったもんな ㅎ 」
え天才なの ? こいつ
それとも俺が馬鹿なの ?
🐰 「 っ、、おう、結構いけた気がする 」
無理だったなんて
死んでも言えねぇ、、 ←
早くない ? 返すの
先に返されたじみな嬉しそうだし、、
俺も意外と大丈夫かも ?
🐯 「 、、ちょん 」
テストが返される時、名前を呼ばれた
🐯 「 放課後職員室来い 」
🐰 「 、、え ? 」
何、俺だけ ?
🐯 「 何してる、後ろつかえてんだからさっさとどけ 」
🐰 「 あ、すいません、、 」
え、俺だけ ? ? ←
_______ next
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