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『誰が誰を煽るって?』
「お主がわしを」
『うるせぇなぁ』「!?」
『うちは今機嫌が悪いって言ったんだよ』
「だからなんじゃ」
『…お前』
〝殺されたいか?〟
「!!」
『さっさとあの子のことは諦めて帰れ』
「そういう訳には行かぬのじゃ」
『…だから』
髪の毛が伸びてソイツに巻き付く
『コロサレタイカ?』
多分この時に目は白い所まで真っ黒になってたと思う。
だって落ちてた鏡?の破片から見えた自分はまるで怪物みたいだったから。
すぐにソイツは帰って行った。
問題は自分だった。
(自分の目…?真っ黒…髪の毛…なんで伸びた…?爪…うわぁ…真っ黒)
「お姉ちゃん!」
『あ、夢子ちゃ…ん…』
後ろには猫娘?がいた
あれ?身長低い方は出ないのかな…
『次悪い人がいたら他の人に助けてもらってね?』
「なんで?」
『私は…』
〝怪物だから〟
「…え…?」
『…怪物…だから、私は怪物なんだよ。
だからもう仲良くしない…方が』
「嫌だ!」
抱きつかれる
『…なんで』
「私は…妖怪と仲良くなりたい!あなたと仲良くなりたい!!お願いよ…あなたと友達に…」
パシッ
「え?」
「夢子さん!」
『…私はあなたとは…仲良くなれないのかもしれない…ごめんね押しちゃって…』
「…なんでアンタが悲しそうな顔するのよ!夢子さんの方が悲しいに決まって…!?」
影から私のことを引っ張る腕が出てくる
『…間に合ってよかった…じゃあね…夢子ちゃ』
パシッ
「嫌よ!!」
『ッ!?何して』
「んにゃーーー!」
ザシュッ