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wntt痴漢

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wntt痴漢

1 - wntt痴漢

♥

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2024年11月07日

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wnttです

ご本人様とは何一つと関係はありません

痴漢されるsikって感じです

短め








さっきから尻や腰を触られている気がする。

数分前ウェンくんと電車に乗ったのだがおじさんが近付いて来てお尻やら腰を撫で回されている。ここで声をあげても俺みたいな男が痴漢されているなんて誰も信じないだろうしなによりウェンくんに迷惑かけてしまうかもしれない。

ここは耐えるしかないかと思ったら、尻を強く揉んできやがった。

「っ…」

何とか耐えたが近くにいたウェンくんにはバレているかもしれない。

あぁやっぱり、ウェンくんが不思議そうな目でこちらを見ている。

それにおじさんも息を荒くして密着してきた、気持ち悪い。

そろそろ限界が来そうだ、誰か、誰か助けてくれ。

突然グイッと腰を引き寄せられた。どうやらウェンくんが助けてくれたみたいだ。

「っ…ふぅ……」

「テツ、気付くの遅くてごめんね。」

と小声で言われた。安心感でまた泣きそうになるが流石に電車の中なので耐えた、それにしても本当に優しくてかっこいい僕の恋人だ。

おじさんが「ひっ…」と細く叫んでた気がするけど、知らないや。




ウェン視点


なんかさっきから怯えてるなとは思っていた。人にでも酔ったのだろうか?とか考えて居たが明らかに違う、泣きそうな顔なっているし。

ならなぜ怯えている?なんで泣きそうに……

は?腰に知らないおっさんの手が、あと近くない?

僕は怒りを抑えてテツの腰を引き寄せおっさんを睨む。二度と手出すんじゃねぇぞと圧をかけて。

そしてテツに声をかける、安心しているようで良かった。

家に帰ったら沢山甘やかしてやろう。

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