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しゃむ
35
紫音
7,539
第1話の続きですどうぞ!
「恋なんかしなきゃよかった。」
あの日、何度も何度もそう思ったのに、長年の恋とは呪いのようで簡単に諦めることなんてできなかった。
あれから何日か経った頃…
🦍「🍫帰ろー!」
🍫「…ごめん今日用事あるから」
俺は何かと理由を付けて🦍を避けるようになった。
休み時間はトイレに行ったり移動教室では先に移動したり。とにかく🦍から離れられるように。
本当は一緒に居たい。でも好きな人が出来たと言われてから自分の中で気持ちの整理がつかず合わせる顔がなかったのだ。
ただ、こんなその場しのぎでしかない行動は長く続かなかった。
―――――――――――――――――――――
ある日の放課後
いつも通り🦍と顔を合わせないようコソコソと先に校門を出る。
はずだったのだが…
🦍「やっと来た。」
🍫「!?」
なんと校門の先には🦍の姿があった 。
🍫「え、なん…で、?」
まさか居るなんて思わず上手く言葉が出てこない。
🦍「こうでもしないと会ってくれないと思ったからさ。 」
久しぶりにちゃんと見た🦍の顔はいつもより真面目で、
… 少し悲しそうだった。
🦍「最近俺の事避けてるでしょ。」
🍫「……」
🦍「俺なんかした?したなら謝るから教えてよ。」
違う。🦍は何も悪くない。
恋を諦めきれないただの俺の我儘だ。
それでも「友達」として、俺からできることは1つ。
🍫「そんなことないって!wてか好きな人のとこ行ってあげなよ!早くしないと誰かに取られちゃうよ笑」
できるだけ笑顔で、🦍の恋を邪魔しないために身を引く。それが俺にできる唯一のことだと思った。
🍫「…がんばってね」
涙を出さないよう必死に耐えそのまま帰ろうと歩き出すと…
🦍パシッ(🍫の腕を掴む
🍫「…ッ!離して!」
🦍「それが俺を避けてた理由?」
🍫「そうだよ!だから、早くッ」
🦍「離さないよ。」
🍫「なんでッ泣」
🦍「🍫が好きだから。」
🍫「…え?」
―――――――――――――――――――――
第2話終了
なんかいい感じのとこで区切りました笑次回で完結予定ですお楽しみに〜💓
あと余談ですがしっくりくる題名思いつかなかったので後で題名変えるかも!
コメント
3件
あ……好きです神ですか?
うわあ、第2話…!🦍くんに避けられてる理由を問い詰められて、🍫が「そうだよ」って認めたところ、すごく切なかった。でも最後の「🍫が好きだから」で全部ひっくり返る感じ、鳥肌立ちました。自分の恋を諦めるために笑顔で身を引こうとする🍫の心情が痛いほど伝わってきて、涙出そうになったよ…。次回完結とのこと、続きが気になりすぎる!題名も「諦め…?」今のままでもすごく合ってると思うけど、変更も楽しみにしてますね💓