「○○中学校から転校してきました。水田優香です。皆さんよろしくお願いします。」
『ねぇ〜優香おもんない』
『それな、うちらの言うことすら聞けないんだったら生きてる価値ないよ』
『悠真くんと仲良くて調子乗ってるんでしょ』
『ほんとに早く死ねよw』
嫌な記憶が蘇る。またいじめられるのではないかと不安になり、逃げたいという衝動に駆られる。隣りは無口そうな男子。幼馴染の男子と仲良くしたことが原因でいじめられたため、余計に怖くなってきた。
「ゲホッ,ゴホッゴホッ。」
「大丈夫?」
ヤバい…声をかけてしまった。
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初めて小説書きました~ トロンボーン奏者兼プチ小説家のおばけです👻🩵