みんな浮気してます。
少し長い
急展開すぎてやばいです
赫紫 ➡️ 水紫
水桃 ➡️ 赫桃
どろどろ
4人とも浮気してるの気づいてます。
♡ ——————-‐——————-‐ ♡
赫 side
「…〜、なつ、っ…、?」
「ん、いるまどしたん、笑笑」
今日は、メンバー4人で いるまの家に集合している。
見るとわかる通り、俺はいるまと、こさめはらんと。
恋の付き合いをしてる。
「…こさぁ、 っ … 、?」
「あれ、らんくんおねむ?」
俺から見るとわかるけど、こさめはいるまと手を繋いでる。
らんも顔が少し険しいし、 分かってるんだろうな。
「…まあ、俺はらんと手繋いでんだけど…、笑笑」
成人男性4人で、ソファーにぎゅうぎゅうで座っている。
小声で言ったつもりが、 らんには聞こえてたようで、少し照れたような顔で、LINEで注意された。
こさめこっち見てるからやめてよ?笑
そんな一通の通知が来たただけでも、気持ちが高まって、好きが止まらなくなる。
独占欲で塗れた俺は、いるまなんかどうでもよくなった。いるまだって、こさめと浮気してるから。
「…なつ、そろそろお開き。」
「ぁー、まじ?俺とらん、家近いし、一緒に帰るな。」
一緒に帰るだけだなんて嘘。 らんはホテルに行く気満々。
体力ないからへとへとになるだけなのにな。
「…そっか、 また明日、いるま、大好きだよ、」
「…ん、 おやすみ、 ら、 …いるま、笑」
少し口が滑ったけど、 上手く噛んだだけのように見せて、 いるまを騙す。
口付けされたところを触ると、 今でもあのプルプル食感の、唇を思い出す。
♡ ——————-‐——————-‐ ♡
紫 side
「こさ、どーすんの、?」
「帰ると思った?笑」
いつも、らんと居るぽわぽわな感じは消え去り、俺といる時はオーラがある。
ニヤッと、俺の方を見て笑っているこさめを見ているうちに、押し倒され、口付けを交わす。
「…っん ゛、っ、 …♡ 」
「んふ、かわいーね、いるまくん、笑」
らんよりも、らんよりも、いい子になれるように。 今日もこさめと身体を委ねる。
「…ぁ、っ 〜〜、 … っ ゛ 、 ♡」
「っは、かっわい、 さいこーじゃん、 笑笑」
委ね合わせること小一時間で、 俺は体力が尽きる。
やっぱり、なつより上手だな。
恋人より優先順位を作るのは最低だと思う。
けど、 お互い浮気してんだから、笑笑
「こさめ、? … 、」
「いるまくんどーしたの、笑」
「…大好き、っ、あいしてる…♡」
なつにはあまり放ったことの無い言葉。
「あいしてる」
なつにも言われたことがない。 所詮俺らは体を委ねるくらいの関係だったから。
「こさめも愛してるよ、いるまくんの事、笑 」
「最近、なつ急に家来たりするから、そろそろこさめ帰らなきゃ、浮気ばれちゃう、」
「そっかー、ありがとね、いるまくん、♡」
また軽く口付けを交わした後、こさめは部屋から足を出し、家から出ていく。
「くそ、なつなんか居なかったらこさめとずっと一緒に入れたのに。」
はい、もう急展開過ぎてわかんないですよ。
物語ですので、あと2〜5話続きます
コメント
3件
あーーん浮気系だいすき 😭😭💘 複雑な関係性よすぎておうてんどころか側転しそうでしぬ 🥹🫰🏻 しかも赫桃と水紫なのがよさ倍増してきててすきすぎる‼️‼️🤦🏻♀️🫵🏻
🫶🏻物語制にします🫶🏻