陽気な声は今の状況だと逆に不安になっちゃっうなぁ…
📺「いっこめのゲームはまじょがり!」
📺「ルールは簡単!」
📺「1人選んで隣の教室に入ってもらうだけ!」
📺「選び方はなんでもいーよー?信頼度が高い人とか?その逆…1番嫌いな人、1番好きな人とか…」
📺「誰にする? 」
🧑「なるほど…どんな選び方にしようか?」
🐶「そんな簡単に選んでええもんなんかね?」
🐶「すごい嫌な予感がすんねん…簡単に選んだら嫌なことが起こるかも…」
あたりめ そらら。私の一番の親友。
すごく察しが良くて、みんなからの信用度も高い。
👧🏻「そららが言うなら…慎重にしてみようか…?」
🙇「でも、隣の教室にはいるだけだろ?」
👧🏻「そららが慎重にって言ってるんだよ?」
👧🏻「そららのこと信じれないの?」
🙇「そういうわけじゃねぇだろ!*?*」
あ、内戦だ。内戦だ。
こういうのは内戦がいちばん怖い…
🐱「落ち着こ!冷静にならないと慎重にもなれないよ!」
🐶「理奈の言うとおりやで!1回落ち着け!」
🚨「これだから学校は嫌いなんだよ…」
🐱「いっつもこういう感じやないかんね?」
🚨「あそっか、今異常なのか」
支離滅裂ってこのこと?怖いね。
🐶「もうこんなんじゃ、きりつかんわ!」
🐶「私が行ってきたるわ!」
🙋「じゃあ早く行ってきなさいよ」
🧑「じゃあそららで決まりね」
🐶「もうそれでええわ!理奈!不安やからついてきて!」
指名された…まぁいいんだけどさ
🐱「いいよ、じゃあ行こうか」
少しの間だけど、彼女と雑談をしながら歩くのは楽しかった。
🐶「ついたな!よし!なぁ、理奈」
🐱「何?どうしたの?」
🐶「私がこの教室入って、何が起こるか見といてくれへん?」
🐱「わかった、いいよ!」
そららが教室にはいった。
数分後…様子が変わった
明らかに苦しんでいる。彼女が私のいる窓に近ずいて、信号を送った。
「もう死ぬみたいありがとう一番の友達」
そのあと…皮膚がとけて…悲鳴をあげながら倒れた。
🐱「ひっ…」
🐱「うわあああああああああああ!!!!!!」
🚨「理奈!?」
地獄はついに目覚めてしまいました