テラーノベル
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2025 12⁄13
Od表現あり
12:00
瓶を1つ 開けた
風邪薬だ
1/3ほどしか残ってないそれを
ほぼ全て手に乗せ
口に含もうとして手が止まる
「自分は何をやっているんだろう」
疑いの気持ちを振り払い全て口に含む
水で押し流していくと
1粒1粒流れていく感覚があった
もう躊躇はない
3回目ともなれば
1:30
目が覚めた
起こされたような感覚だ
変な気持ち悪さがやってくる
いつも最初はそれだけだ
だんだんと頭も痛くなってくる
「ぐっ…」
心臓が痛い…
全身がドクドク言っている
こんな事は初めてだ
2:00
心臓の痛みがおざると同時に
気持ち悪さと頭痛も消えて行きそうになっている
俺は急いで倉庫に向かった
階段を降りる時の足は痙攣のような状態を引き起こしていた
歩きずらい
倉庫の扉を開け風邪薬の瓶を取り出した
残り10粒程だろうか
この数では先程と同じようにすることはできないだろう
だが残りの薬を全て取り出した
少しでも足しになればマシだろう
先程と同じように水で押し込む
量が少なくなったせいだろうか
容易く飲み込むことができた
3:00
眠気はあるのに寝れていない
体調も起伏している
1番問題なのは暇であることだ
ゲームをしようにも出来ないだろう
今は夜明けが来るのを待つしかない
4:30
寝ていた?
記憶が曖昧だ
同じ景色だからだろうか
体調は良くなってしまった
プラシーボ効果だが
気持ち悪いと思い続けてみようか
5:30
暇を紛らわせるために動画を再生する
ただ聞くだけだ
見るのは控える
このまま再生を続けよう
6:50
朝だ
なんだか疲れたな
俺はイタリア王国にメッセージを送った
「今日は休む」
すぐに返信は返ってきた
「あのナチが?大丈夫?」
「心配するな ただの風邪だろう」
もうこの崩壊した世界に出るのはごめんだ
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