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3 - 縮まる距離

♥

28

2025年09月05日

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そして、放課後

和也は1人で帰っていた


和也:…

綾子:相葉くん!

和也:ん…?

和也:おー桜井じゃん。どうした?

綾子:いや、相葉くんの姿が無かったから…

和也:知ってるやつ誰もいねぇんだよ

綾子:そうなんだ…まぁ私もだけど

和也:え、マジ?

綾子:だから相葉くんと一緒だよ?

和也:はあ…

綾子:ねぇ相葉くん

和也:何?

綾子:私の初めての友達になってくれない?

和也:それは良いけど…

綾子:けど?

和也:俺なんかとで大丈夫?

綾子:大丈夫だよ。私もあんまりだから

和也:そういう事なら…よろしく

綾子:よろしくね!

綾子:じゃあ連絡先交換しよ?

和也:オッケー


2人は連絡先を交換し合い、帰りだした

翌日


綾子:相葉く〜ん

和也:桜井、おはよう

綾子:おはよ〜

綾子:今日も眠そうだね笑

和也:当たり前だろ笑 朝早いんだから

綾子:まあそうだけど…笑


こんなやりとりをしながら高校に到着する

教室ではあまり話さない2人だが、2人きりになると会話を交わす事が多くなった


そして昼休み


綾子:相葉くん、食堂行かない?

和也:良いよ。行くか


2人は食堂に向かう

和也は唐揚げ定食を、綾子はチキンカツ定食を注文した


和也:美味〜

綾子:チキンカツも美味しい〜

和也:食堂飯最高だわ

綾子:本当だね〜

綾子:相葉くんありがとね

和也:ん?何が?

綾子:一緒に食堂来てくれて

和也:全然、俺も食堂行く気でいたから

綾子:優しいね…相葉くんって

和也:そう?笑

和也:まあそう思ってくれてるんだったら俺は嬉しいよ笑

綾子:ありがとう笑


2人の距離は徐々に縮まっていった


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