テラーノベル
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※携帯でご視聴の方、もしかしたら変な所で改行してるかも知れません
※誤字脱字あるかも…
※あとらぴらい地雷の方は今すぐに東奔西走してください(?)
二人の関係が公になって数週間が経ち、順風満帆に見えたが些細なすれ違いが起こり始めた。
原因はLapisの優しさゆえの行動だった。
めておら次の大型企画に向けての準備で、メンバーは連日忙しくしていた。
心音はリーダーとして全体の進行管理に追われ、疲労困憊の様子だった。
ある日の深夜、らいとがリビングで資料をまとめていると、心音がふらっとキッチンに水を飲みに来た。
その顔色は悪く、見るからに疲れていた。
「心音、大丈夫か?無理しすぎやろ」らいとが声をかける。
「ああ、大丈夫。ちょっと詰め込みすぎたな」心音は力なく笑う。
「もう、なにしてんの?手伝u」
そこへ、偶然自室から出てきたLapisがその様子を目撃した。
「心音!顔色悪いよ!」
Lapisは慌てて心音のそばに駆け寄り背中をさすった。
「無理しないでよ。俺に手伝えることない?」
心音はLapisの優しさに甘え、「じゃあ、この資料のコピーお願いできるかな。明日までに必要なんだ」と頼んだ。
Lapisは快諾し、コピー機のある部屋へ向かった。らいとは、恋人である自分よりも先に、心音を気遣うLapisの姿を見て、胸の中にちくりとした痛みを感じた。Lapisの優しさは皆に向けられるものだと分かっていたが、恋人としては少し複雑だった。
翌日からも、Lapisは忙しい心音を気遣い、積極的に手伝うようになった。
それはあくまでグループのためであり、幼馴染を思う優しさからだったが、らいとは素直に喜べなかった。
Lapisと一緒に過ごす時間が減っていくことへの寂しさと、心音への嫉妬のような感情が渦巻いていた。
ある日の夕食時、その感情が爆発した。
「Lapis、最近心音とばっかり一緒にいるやん」らいとは少しトゲのある言い方をした。
Lapisは食事の手を止めて、らいとを見た。
「え?だって心音忙しそうだし、リーダー大変そうだから手伝ってるだけだよ?」
「俺との約束もキャンセルしてまで手伝う必要ないやろ」
「それは…ごめん。でも、グループのことだし、仕方ないっていうか…」
「仕方ないって…」らいとは言葉を失った。
Lapisにとってはグループの活動が優先で、自分の優先順位は低いのかと感じてしまったのだ。
メルトが二人の険悪なムードを察し「あらら、痴話喧嘩?」と茶化そうとしたが、らいとの表情を見て口を閉ざした。
らいとは席を立ち、自室へと戻ってしまった。
「もういい、俺は食欲ない」
残されたLapisは、らいとの怒りの理由が分からず、困惑していた。
夜遅く、らいとの部屋のドアがノックされた。
「らいと、入ってもいい?」
「ごめん入るよ」
そういってガチャッと開けた。
部屋全体を見るとそこには、パソコンの前で寝てるらいとが居た。
さっきのことも相まって寝ちゃったんだろう。
「ちゃんと布団で寝かせないとッ よいしょっと」
お姫様抱っこでベットまで連れてく。
しかし、その最中にらいとが起きてしまった。
「ん〜.。o○ あぇLapis?」
「てか、なんでお姫様抱っこ状態…?//」
やっと状況を理解したらいと。
「その…パソコンの前で寝てたから」
珍しくLapisの顔が赤い。
↓
↓
お姫様抱っこ状態を崩し、ベッドに腰をおろす2人。
喧嘩中にお姫様抱っこ…正直アホかと思う。先に言葉を発したLapisが申し訳なさそうに謝る。
「ごめんね、らいと。怒らせちゃった」
「…俺も子どもやった。ごめん」と素直に謝った。
「Lapisが悪いわけじゃない。俺が勝手に寂しかっただけ」
Lapisはらいとの隣に座り、そっと手を取った。
「俺の方こそごめん。らいとのこと、一番大切に思ってるのに、心音の手伝いに夢中になってた」
Lapisはらいとを安心させるように抱きしめた。
「明日の夜、また鍋ラーメン作ってあげる。二人っきりで食べようよ」
らいとは、Lapisの温かい腕の中で、張り詰めていた気持ちが解けていくのを感じた。
「…よかよ。明日は二人で食べよう」
翌日、二人は約束通り鍋ラーメンを囲み、仲直りをした。
このすれ違いは、二人の絆をより一層深めるきっかけとなった。
これで九話を終わりにします!
最後まで見てくれてありがとうございます!
なにかアドバイスや質問ほしいです✨️
コメントでまってます📮
あと、心優しい方ハートを押してほしいです✨️宜しければよろしくお願いします🤏
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コメント
7件
らいちょ嫉妬してるの可愛すぎん!?らぴぴのこと大好きなんだねぇ♡
嫉妬してるらいさん。。。かわええ それを慰めてる?らぴさん。。。すきぃ
らいと、それを嫉妬って言うんだぞ! Lapis!イイ事した!(?)