異様な光景に僕は目を見開き、
涙が止まらなくなり
動けなくなっていた
♪ ピンポーン
「チッ、若井もう来たのかよ。」
元貴は頭をかきながら、玄関に向かった。
「お邪魔しま~す。、、、って、
涼ちゃん?! 」
乱れた服で、嗚咽しながら泣く僕を見て、
驚いた顔をした。
「、、っっ若井~助けて。。
ッヒック、元、貴が、、。 」
すぐに駆け寄って来て、僕を抱き締めた。
僕の頭をなでながら、
「おい!元貴お前なにやってるんだよ!」
「あ~、お前来るのが早すぎんだよ。
もう少しで涼ちゃん抱けたのにー!」
イライラした元貴が言った。
怖くて 若井に
ギュッと抱きついた。
「俺が来てからだって言っただろ?
1人でズルするからだよー。 」
、、、、、な、に、、言ってるの、、?
僕を抱き締める若井を、
恐る恐る見上げた。
目が合うと、
「うん?あっ、今日さ元貴と二人で
涼ちゃん抱こう!って計画してたんだ~。
そしたら収録押しちゃって、
心配してたら案の定これだよ。
元貴ガッつきすぎだぞ。」
「、、、まあ、俺が悪かったよ~、
抜け駆けしてごめんな~。」
二人で談笑する姿を見て
頭が追いつかなかった、、、、。
コメント
2件
もっくんの狂気じみた感じ、すごいです🥺✨ めちゃリアルに想像出来ました! 続き楽しみにしてます🙏✨