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こんにちわ。ななせ。です。
今回から異世界系物語を書いていきます。 異世界系無双しないほうが好きなの僕だけかな…?誰か教えてほしい。
ということで今回の主役はるるか…ではなくりんごもちという子で物語を書きます。
るるかの作品はまた今度書きますね。
地雷さんは回れ右↪
なんでも(?)許せる方はいってらっしゃい
わんくっしょん
私は七篠雪藍(ななしのゆら)。ハンドルネームは……
『見て!あの人だ!!』
『”伝説”じゃん…生で見れるなんてスゲー…』
『“”りんごもち“”だ…!!』
りんごもちだ。
一種のゲーム内では、”伝説”何て呼ばれてたゲーム中毒の大学生だ。
そんな私が、とある日にゲームをしていると……
【アナタは選ばれました】
というメッセージが。
リンクもあった為、クリックしようとすると、急に画面から光が!!
「えっ!?なにこれぇぇぇ!?」
ーーーーーーーそうして、私は意識を手放した。
私は、謎のベットで目を覚ました。 手を見ると、透けてはいないし普通に動かせる。
『やっと起きましたか!』
横を見ると、謎のショタっぽい男の子が。
「え……誰?」
『僕はここの見習い医者ですよ!アナタが道で倒れてたのでここに連れてきたんですよ!』
おおぅ。私、道でぶっ倒れてたのか。
『で、この病院で経過観察をしていたんですが、もう大丈夫そうですね!』
「……ちょっと、、え、まって?」
ぽーい。
はい。見事にほっぽり出されてどこかもわからないこの土地で金銭ZERO☆生活を強いられてますりんごもちです。
いやどこだよここ‼ 本当にどこ!? ゲームがしたいよ~~~!!
ん?てかこの世界ってゲームあるのか? なかったら……えっほんとにどうしよう…
う~~~~~ん。考えた。やっぱハロワみたいなとこで働かなきゃいけないのかなぁ…
でも嫌なんだよなぁ!! せめて楽しく働けないものかなぁ…
例えばYouTuberとか…… ちょっとゲーム実況興味あったんだよねぇ。
ん?YouTuber? そうだ!!自分で全部作ったれ!!!! このままずっとゲームできないよりかはましだー!
よし!そうと決まればまずどんなゲームを作ろう? 私が好きなゲームは緩めのゲームだったけど……
比較的人気が出そうなRPGとかのほうがいいかぁ… よし!作ったれ!!
キャラクターはー…主人公は女性で、側近が男性のほうがいいかな?
主人公は、私と同じ転生した高校生くらいの女の子にしよう! 側近ーー…でも私男の子かけないからなぁ……
親友とかにしとくか!2人くらい、女の子にしたれ。
まぁ、こんな感じで雑に作っていくかぁ~……(笑)
ーーーーーーあっ。今気づいた。私家無しじゃん。 このままじゃ、ゲームどころか生活ができない!!
まいったなぁ~。どうしよう。……なんか聞きに行くか。
……っと、いう事でやってきました不動産! なんか通行人の人に声かけたらすぐ近くにあったっぽい。いや私ここの世界の
言語知らないから許されてほしいんですけど。 ……許されるよね?
さっそく空き物件はないか聞いてみましょう!
……ありませんでした。 いやまぁそりゃそうだよね!! こんな見ず知らずの人がずかずか入って来て家ありませんかって!!
私でも怖いわ!! いや~、失念しておりました。 でもぉ……家無しはなぁ……。
あれ、あそこに困ってそうなおじいさん発見。 誰も助けないので私が助けてあげましょ~。
「あの……すみません、大丈夫そうですか……?」
『ああ、すみませんねぇ。ちょいっとこの荷物が重くてねぇ……』
おぅ。まぁ私だったら助けてもらいたいから助けましょ~。
「お荷物、持たせてもらってもよろしいでしょうか……?」
『持てるんだったらぜひ持ってほしいねぇ……いいかい?』
「もちろんです!」
わーい。個人的人助けポイントゲット。 このおじいさんを安心安全におうちまでお送りするのが私の役目だー。
ということでお荷物もちました。 くっっっっそ重い。 やばい。 おじいさんすげぇな!!
この荷物をもってここまで歩いたのか…… すげぇとしか言いようがない。
重さに耐えながら歩いていきましょー。
ふう。ひと休憩! ここまで多分体感1㎞くらい歩いた気がする。 わかんないけど。
てか、なんかここお金持ちの庭みたいな広場だなぁ。 草木が対みたいになってて、今いる噴水エリアもとっても広いもん。
ベンチがあって、おじいさんに待っててって言われたからちょっと休憩中。
あっ、おじいさん戻ってきた。
『ここまでわざわざすまんのう。』
「いえいえ!お役に立てて何よりです」
『お疲れ様。和菓子だよ。どうぞ食べてくれ。』
「えっ!?いいんですか!?ありがとうございます!!」
モグモグ……この和菓子うますぎやろ。てかこの世界ゲームないのに和菓子あるんだ。不思議。
『お礼に……わしからも何かしたいんじゃが……なにか困っていることはないかい?』
「ええ…っと……個人的には……今家がないので困る…ってことですかね?困ってることでかくてすみません」
ん?てかこの和菓子どっから出てきたんだ。さっきのバッグに入ってたんか?この世界ほんま不思議。
『いやいや。じゃあちょっと待っててくれるかい?』
「……?? はい。分かりました。」
『というか、君は一人暮らしかね?』
「はい、そうです。」
え?一人暮らしか聞いてどうするんだ。 家をムキムキマッスルで持ってくるわけでもないんだし……
『これでいいかい?近くに商店街もあるし、ぴったりだよ。』
「…………え?」
そのおじいさんが取り出したのは、物件の表示だった。
『実はこの物件、使わなくて困ってたんだ。もらってくれるかい?』
「あの…ちょっと待ってください。私、理解が追い付いてないんですけど……。」
『ああ。この物件、家で管理してるんだけど、管理が追い付かないからあげるね。』
「…………!?!? えっっっ!?いいんですか!? 私なんかに……」
『手伝ってくれたからね。お駄賃変わりだよ。』
それにしてもかなり大きいお駄賃な気がするんだが?? まあいいや、この際もらっておこう。
そうしておじいさんから家の鍵をもらい、パイフォン、この世界で言うスマホで連絡先を一応交換し、私は家に向かった。
第一話終了です。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
🐢投稿ですが、これからも是非ともよろしくお願い致します。
本当にお疲れ様です。 明日も一日、面白いと楽しいを感じていきましょう!
それでは、また次回。 さようなら~。