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村長、本名ウープ・スラップ
表ではガミガミ言っているが、何気に一番ルフィとエマのことに敏感だったりする。エマにはルフィと比べ物にならないくらい弱い。
「エマ、逃げるぞ!」
『きゃー』
「まだ話は終わってないぞーー!!!」
二人は魚屋で買った袋を握りしめながら笑いあって駆けていく。
3人の大人からしたらとても初々しく可愛く見えた。
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PARTYS BAR
「もう船長さん達が航海に出て長いわね。そろそろさみしくなってきたんじゃない?ルフィもエマも」
『ししっ少し』
「おれはぜんぜん!まだ許してないんだあの山賊の一件!
おれはシャンクス達をかいかぶってたよ!もっとかっこいい海賊かと思ってたんだ、げんめつしたね」
「そうかしら、私はあんな事されても平気で笑ってられる方がかっこいいと思うわ」
『うん、頭なでなでしてくれるし』
「マキノもエマもわかってねェからな
男にはやらなきゃいけねェ時があるんだ!!」
お使いを終え、談笑している三名。
エマの返答は180度ぐらいズレてるが、それはさておきルフィはまだお怒りのようである。
「そう…ダメね私は」
「うんだめだ」
「邪魔するぜェ」
「?」
「!!」
「げ……」
店の扉を開け入ってきた男は見覚えのありすぎる顔…いつかの山賊ヒグマの顔だった。
今その話題だったのもあり、ルフィは嫌なものを見るような顔になってくる。
「今日は海賊共はいねェんだな静かでいい……また通りかかったんで立ち寄ってやったぞ
何ぼーっとしてやがる」
「!」
「おれ達ァ客だぜ!!
酒だ!!!」
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港
「あれ、いつもは絶対港にエマとルフィがいるはずだが」
「いねェな…これは何かあるぞ?」
「お頭!!大通りの方が騒がしい!!」
「そっちか……危険がないといいが」
「特にエマには過保護だよな、お頭」
「ベックもだろ!!!急ぐぞ!」
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大通り
「くそォ!!!エマを離せ!
この野郎!!!」
「ゴム人間とは…なんておかしな生き物がいるんだろうなァ…!!」
『る、ふぃ…!』
縛られてるエマはなにも出来ずに抵抗しても大人に勝てるわけなく押さえつけられた。
同じくルフィも思いっきり地面に叩きつけられた
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