テラーノベル
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〜出てくる国〜
🇯🇵☀️
☭
「はぁ…なんであいつと昔は仲良くなれたんだろうな。」
今ではもう不思議と思うくらいだ。
でも、俺は悪くない。 あいつが先にやったのが悪いから。
ピコンッ
「…ん?メール…日帝から…今更なんで?」
【なぁ、聞いたぞ。ナチス亡くなったんだって?
まぁ、今更関係ないかw
そういえばさ、結構いなくなってるよな。
もう時期満州のやつも死ぬだろうし、ユーゴスラビアとかオーストリアとかもナチスにやられたよな。
だんだんと声が出せなくなってメールで言いたいこと伝えてるけど、これもまぁ、死に近づいてるんだろうな。
ま、お前は長く生きろよ。後ずっと子は大切にしろよな。】
「…日帝までかよ。
あいつって俺より前にも生きているよな。」
「過去には何があったんだろう。」
もっと、俺よりも前に出来て、死んだやつなんか沢山いるんだろうな。
あいつも仲間に出会えて良いんだろうな。
「なんか…どんどんと周りか消えていってるな。」
このまま自分もいつかは居なくなるんだろうな。
人間も同じだ。生きているやつら全員。
「…」
じっとメールの内容を見つめる。
一つだけ、心が詰まるようなメッセージがあるから。
【子は大切にしろよな。】
「…俺ってあいつらを大切にできてないのかもしれんな。」
ふとそう思った。今まであげたあいも実際には愛じゃないのかもしれない。
ただの俺の想像の類なのかもしれない。ただ、それが本当の愛と思ってるだけなのかも。
けど、今までの行いも、全部あいつらの記憶に切り刻まれてるのかもしれない。
「…Яは…恐怖を植え付けた?」
「何が本当か…わかんねぇよ!」
空に問いかけた。
「答えって言うものはないのか!」
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