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今日はみんな忘れてないよね?

俺の誕生日なんだよ、深澤辰哉32歳の誕生日‼︎

だから朝もすんなりと起きる事ができたし、

なんならいつもより世界が輝いて見えたわ笑



深「みんなお祝いしてくれるかな、、」



佐「あっ、ふっかー!」



深「お、佐久間じゃんおはよ」



佐「おはよ!あっ、これはい!」



深「え?なにこれお花?」



佐「うん!大事に持っててね!」



深「それはいいんだけどなんで?」



佐「まぁ、後でわかるよニコッ」



誕生日おめでとーって言いながら走っていってしまった佐久間と俺の手にはピンク色の花が渡された。



深「…なんだったんだ、?」



阿「ふっか~~」



深「おわっ、阿部ちゃん!」



阿「お誕生日おめでとうはいこれ」



深「また花?」



阿「ふふっ、可愛いお花でしょニコッ」



深「…うん、すっごい綺麗ありがとニコッ」



阿「じゃあ先行ってるねニコッ」



先ほどと同様に阿部ちゃんから渡されたのは緑の花。

別に花をもらうのは嫌ではないしむしろ嬉しい

でもこんな2人にも、もらうか…?

帰りに花瓶買って帰らないとな~笑



渡「おい、ふっかー!」



宮「おはようニコッ」



深「おはよ、翔太相変わらずサンダルかよ」



宮「最近は暖かいからいいけど冬もサンダルだからね」



渡「うるせぇっ!そんなことよりはい、」



深「わっ、ありがと」



宮「ふふっ、お花で沢山だねふっかの腕ニコッ」



深「さっきからみんな花束ばっかり渡すんだよ~なんで?」



渡「まぁ、あとのお楽しみだな」



宮「そ、じゃあねふっかまた後でニコッ」



翔太とだてさんからは青と赤のお花

すっごい綺麗なんだけどそろそろ腕が限界だよ?笑



向「ふっかさーん」



目「おはようございますニコッ」



深「おぉ、2人もくれるの?笑」



向「なんやわかっとるかいな!笑」



目「じゃあこれお誕生日おめでとうございます」



向「オレンジのお花と黒のお花やで!」



深「珍しくない?黒のお花なんて」



目「めっちゃ探しました笑」



向「ふふっ、お誕生日おめでとう!ほな後で!」



深「おー!ありがと」



黒のお花あんまり見たことないけど綺麗だな…

ふふっ、あんまりお花とか興味なかったけど

案外いいものかも…笑



ラ「ふっかさん!」



深「ラウール!おはよ」



ラ「はい、これ!」



深「ラウールもくれるの?ありがとぉニコニコ」



ラ「んふふっ、あとねこっち来て!」



深「へっ、?ラウール⁇」



ラ「こっちこっち~!」




ガチャッ




『お誕生日おめでとう!!!』



🎉🎉🎉




深「へっ、…」



阿「おめでとうふっか!」



渡「32歳とかもうジジイだな笑」



宮「こら、そんな事言わないの」



佐「おめでとう!」



目「ふっかさんおめでとうニコニコ」



向「おめでとさんやで!」



ラ「おめでとうフッカさんニコッ」



深「ありがとっ、グスッ」



岩「ふっか」



深「ひかっ、る、…」



岩「はい、お誕生日おめでとうニコッ」



照から渡されたのは黄色の花と紫色の花



深「綺麗…」



岩「いつも俺たちのことを支えてくれて本当ありがと、感謝しても仕切れないくらいだけどこれからもよろしくね」



深「ふふっ、こちらこそありがとうニコッ」



岩「あと、恋人としてこれからもよろしくお願いしますニコッ」



深「うんっ、こっちこそグスッ」



阿「ほらほら、イチャつくのはまだ早いからね?笑」



向「それじゃあだてと俺特製のご飯でも食べよか!」



佐「なに作ってきてくれたの⁈」



宮「ローストビーフあるよニコッ」



渡「うわっ、美味そう!」



阿「ちなみにケーキもあるよ~」



佐「2人で買いに行ったもんね!」



ラ「僕それ食べたーい!」



深「俺もそれ食べる!」



岩「俺チョコレートがいい!」



深「いや、照主役じゃないじゃん!笑」



end

……………………………………………………








おまけ



佐「佐久間さんがふっかにあげたお花はね、ラナンキュラスってやつなんだ!」



佐「たしか花言葉は飾らない美しさって意味だったと思うよ!」



佐「何でこのお花にしたのか?彼の魅力は飾らない自然体な所だと思うんだよね!それによって普段隠れてる美しさが見えた時周りの人を圧倒する力を持ってると思うんだ!」



佐「だから、俺はラナンキュラスを選んだよ」



……………………………………………………



阿「俺はパロロサンシャインってお花をあげたよ」



阿「これの意味はお似合いの2人って意味だよ」



阿「これは照と、ふっかに向けた言葉かなぁ…ほらあの2人ってファンの子からもだけどよく夫婦って言われてるでしょ?本当にその通りで、」



阿「2人だけの空気感みたいなのがあるんだよね…誰にもわからない2人だけのだからよく言葉は発してないんだけど言いたい事がわかるから阿吽の呼吸みたいな感じで会話してる時とかあるんだよ」



阿「そんな2人にはこの花がピッタリだなと思ってこれを選びました!ニコッ」




……………………………………………………



渡「俺が選んだ花はカーネーション青色のね」




渡「意味は永遠の幸福」



渡「理由は、やっぱり俺達みたいな同性愛者は世間から認められてないし、公に出来ないでもその分2人にはずっと幸せで居て欲しいし俺たち的にも2人は幸せで居てくれた方が嬉しいから…」



渡「だからこの花を選んだ…以上。」




……………………………………………………



宮「俺が選んだ花はポピーだよ」



宮「本当は薔薇にしようかと思ったけどそれだったら愛の告白になって照が嫉妬するかなと思ってやめておいたんだ笑」



宮「意味はね陽気で優しい、思いやりだよ」



宮「ふっかは底なしの優しさでみんなのことを包み込んでくれて思いやりに溢れてる人だからね…でもたまにそんなふっかが無理をしていないかすごく心配になるんだ」



宮「でも照がいるから大丈夫かニコッ」



宮「まぁ、とにかく選んだ理由はふっかみたいだから…かな?」



……………………………………………………



向「俺が選んだのはパンジーやね!」



向「意味は、天真爛漫!」



向「なんかふっかさんと真反対やなって思ったやろ、でも以外とそんな事ないんよ!」



向「意外と最年長やねんけど子供っぽいというか…なんやろ少年みたいな部分があって、それがまたかわええんよなぁ…」



向「なんや、憎めない可愛さなんよ…あれはずるいでやって断られへんもん笑」



向「まぁ、そんなふっかさんやから俺はこの花を選んでん!」



……………………………………………………



目「俺が選んだのは黒薔薇」



目「意味は決して滅ぶことのない愛…だったけ、?あれあってた?」



阿「あってるよ!大丈夫!」



目「あ、よかった…!」



目「えっと、何で選んだかだよね…やっぱりいわふか夫婦の2人には絶対に別れてほしくなくて、いつまでもこの関係を続けて欲しいって気持ちの表れみたいなものかな…笑」



目「いわふか担の俺からしたら2人が離れるとか絶対にありえない事だからこの花を選んだよ」



……………………………………………………



ラ「僕が選んだのはねカランコエ!」



ラ「意味はね幸福を告げる、あなたを守る」



ラ「ふふっ、まさにピッタリじゃない?誕生日って日は1年に1度沢山の祝福をもらえる日で幸福が舞い降りてくる日だしそれに、いつも僕たちの事を後ろから守ってくれているふっかさんのことを逆に守りたいから!」



ラ「だから早くあの大きな背中に追いつけるように頑張らなきゃね!」



ラ「意外とピッタリじゃない?このお花!」




……………………………………………………



岩「俺が選んだのはガーベラ」



岩「意味は究極の愛」



岩「理由はシンプルに告白みたいなものって考えてくれたら嬉しいかな…、」



岩「ふっかはもう1人の自分みたいな感じで、多分これから先彼以上の人間が現れないと思うし、現れてほしくないかも…笑」



岩「それぐらいふっかの事が大切で彼なしでは生きていけないと思うからね」




岩「だから俺はガーベラを選んだよ」




……………………………………………………



ピンクの花…ラナンキュラス

「飾らない美しさ」


緑の花…パロロサンシャイン

「お似合いの2人」


青色の花…青カーネーション

「永遠の幸福」


赤色の花…ポピー

「陽気で優しい」「思いやり」


オレンジの花…パンジー

「天真爛漫」


黒色の花…黒バラ

「決して滅ぶことのない愛」


白色の花…カランコエ

「幸福を告げる」「あなたを守る」


黄色の花…ガーベラ

「究極の愛」


紫色の花…アイリス

「良い便り」「希望」



彼の1年がどうか素敵な1年になりますように。


……………………………………………………


前垢で上げてたふっかさんの生誕作品です。

年は今の年齢と同じ年に書き換えました😊

遅れながらの投稿ですが楽しんで貰えたら嬉しいです!!




この作品はいかがでしたか?

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愛に溢れてる💐

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