テラーノベル
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愛ってなに?朝起きてふと感じた。愛するって、好きってなんだろう。僕には分からない。いや、理解しえないに近い。君のことは大事にしたいし大切で、とても好きだ。だけど時々、この「好き」という愛の気持ちの根本的な意味を見失ってしまう。なんなんだろう。僕は僕という人間を理解出来ていないように感じる。最低で、底辺な人間なんだ。
今日は君と遊ぶ日。君をまた見れる日。どこに行こう、何をしよう。何をしても僕達の自由。最高だ。その日は雨だった。だから傘をさして君の家まで迎えに行った。チャイムを鳴らして、ピンポーンという音が外まで聞こえる。「はぁーい。あ、ちょっとまって!」と君の声が聞こえる。出てきた君はとても可愛かった。いつもよりおしゃれに感じた。
電車でショッピングモールに行った。本やら服やら、色々なものを見て僕はきみに服を買った。要らないと断られたのだがどうしてもと言った。その服を君はすぐ来てくれた。僕のセンスは壊滅的だが、君はどんな服でも似合う。すごく似合っていた。君が僕の選んだ服を着ているのが何より嬉しかった。まるで、僕のものだと錯覚してしまうような気分に陥る。
僕の中で何かが切れる音がした。プツッと、小さいけれど、切れてはダメなものの音だった。気がついたら僕は君の両手を掴んで、頭の上まで持ち上げていた。びっくりして、「へ」と声が出た君を泣かせたいと感じた。僕は君に「もっと触りたい」と言ってしまった。君は照れながらも、満更でもなさそうな顔を赤らめて「いいよ」と言った。
君の家、そして君の部屋に入った。君の匂いが沢山する部屋の中。水っぽい音を響かせる。舌を絡めて、キスをする。君が声を我慢できなくなっている所を見ると、より一層そそられる。手をしたに滑らせて、君の大事なところに触れる。優しく、愛撫してあげてから膣に指を入れてあげた。直ぐに君は達してしまった。ずっと淫らな声で喘ぐ君をみて我慢出来るはずもなく、すぐに挿れてしまった。奥に突く度に、中がキュウとしまる。赤らめた顔、漏れてしまっている声、溢れてくる愛液。それらは僕の理性を壊すのに十分だった。
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