テラーノベル
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コンクール当日の朝、私(日本)の時計は6時をさしていた。
毎朝、中央線に乗って新宿で乗り換え学校まで行くため私の朝は早い。
身なりを整える。
いつもの部活はラフな服装でいいが、今日はコンクールなので制服に統一するらしい。
そして駅へ向かう。
定時着の中央特快に乗る。休日だからだろうか人の姿はまばらであった。
中にはほかの学校だろうか、楽器ケースを持ちながら乗車する人も、
楽器ケースを見て思い出した。
今日は楽器はいらないのに持ってきてしまった。
そして新宿駅についた。
やはり、山手線ホームでも楽器ケースを持っている人が目立つ。
ベラ「あれ?日本君」
日「?、あ、ベラルーシさんおはようございます!」
ベラ「おはよ~、まさか同じ電車だった?」
日「ですかね…?」
ベラ「まぁいいや!…あれ?日本君楽器…」
日「いつもの感覚で持ってきてしまって…⁄⁄」
ベラ「あ~ね!私もあったわ、そんなこと!」
日「今日、頑張ってください!」
ベラ「ありがとう~!頑張るね!」
私たちは少し遅れてきた山手線に乗って学校へ向かった。
学校につくと、
「♩♬サックスの音色♪♫」
サックスの音色が聞こえてきた。
私にはどのサックスの音かわからなかったが、ベラルーシさんはすぐわかったようだ。
ベラ「バリトンサックスね…まぁあいつのことだから『前日心配しすぎて寝れなくて早く来た』とかかな…」
日「⁇⁇」
ベラ「まぁとりあえず行こ!」
日「?、はい!」
私はベラルーシさんと一緒に音楽室へ向かった。
音楽室へ入ると
ベラ「あんたやけに早いわね、ベルギー」
ベル「おい!これでも先輩なんだぞ!敬語使えよ!」
ベラ「あんたに敬語使う価値がないもん」
ベル「酷くない?」
日「ベルギーさん!おはようございます!」
ベル「おはよう~!今日頑張ろうね~」
日「はい!」
私はしばらく二人の演奏を見ていた。
はい、中途半端(三回目)ですみません!でも投稿するって約束したからね?ちゃんとやんないとなって思って!
でも夏の宿題が終わってないのも事実なので、終わり次第投稿しますでそれまで待っててや!
コメント
2件
宿題頑張ってください💪🔥 首を長くして待ってます☺️