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息が止まった。
喧嘩以外でなにかに夢中になるのは初めてだった
白い肌に左右でくっきりと分かれた
白と黒のコントラストがはっきりした髪色
漆黒の黒と黄金色のオッドアイの少年
久しぶりこんな原石を発見しちまった…
「おい、そこのお前名前はなんだ?」
「なんだお前。」
つり目でキリッとしたオッドアイが睨みつけるも痛くも痒くもない、こりゃ随分と可愛い子猫ちゃん♡
「俺は棪堂哉真斗だ」
「…別にお前の名前なんて聞いてねぇよ」
「なぁ〜お前芸能界なんて興味ない??
俺お前のこと一目惚れしちまったみてぇだ」
「っな、なぁ!?」///
急に真っ赤になりあたふたする姿
ありゃ、こりゃ随分大当たり可愛過ぎる
人生で2回目だ。
俺にここまで興味を持たせてくれる人間なんて
こりゃ絶対連れて帰らねぇと。
「…おい、何してる。」
「っお?こりゃ焚石様じゃないの!?」
「ち、ちか…」
「ん!?え、知り合い??」
「遥に何の用だ。」
「遥??え、あの焚石が他人の名前を!?」
「…ち、ちか…なんで…こ、ここに…」
「ペットが逃げたから捕まえに来た。帰るぞ」
「い、嫌だ!!!俺はー・・・」
!?
「こ、こいつ!!俺は芸能界…棪堂哉真斗のところで芸能人になることにしたんだ!!!」
「っえ、?ハァ!?ち、ちょお前ー・・・っぶァこん」
!?
勢いよく振りかぶった拳が右の頬にダイレクトに当たり後ろのゴミ袋にまで吹っ飛ぶ。
相変わらず容赦ねぇ焚石の拳…最高だ… ♡
なーんて、うっとりしている間に2人は激しく言合う
「もういっぺん言ってみろ次は遥の顔に当てる」
「っクソ!!殴るなら最初からあの人じゃなくて俺を殴れよ!!!俺を殺せよ!!!!」
「黙れ」
ッチュ「っん!?」///
唇を塞がられ噛み付くようなキスをされる
抵抗する様に暴れれば焚石のフードが落ちる
『きゃーーーー♡♡♡♡』
「焚石様じゃない!?♡♡」
「うそ!?キスしている子って男の子!?♡♡」
「え、なに相手の男の子も可愛すぎるんだけど芸能人??」///
「ッは、離してぇ…み、みんな見てるからぁ…」///
キャーーーキャーーー♡♡
「ここでぶち犯してる姿でもファンサービスとして披露してやろうか?」
キャーーーキャーーー♡♡
「や、やめろ…た、頼む!!」
「帰るぞ遥」
焚石は人気バンドグループのメインボーカルで圧倒的存在感を放つ男。
そんな男に睨まれ、
ただ頷くだけしかできない自分
昔から短気で怒りっぽく口よりも手が出る為何度も問題となったがそれがイメージ通りだとかで人気らしい
タクシーに放り投げられ乗り込むも、
右手は繋いだまま。
あっという間に悪夢な空間に逆戻り。
「遥覚悟はできてるな。」
「あぁ、俺が悪かっー・・・ッパァシン!!」「ーっう゛」
頬がジンジンと痛み激しい平手打ちで
耳がキーンとなる。
「何発がいいお前が決めろ遥」
「…ッぅう゛…」
震える手で指を3本出す
「少ないな。まぁ、いいだろう」
ーッバコンーボコーッゴン
「はぁ…はぁはぁ…っう…ッ」
「遥次はない殺す。」
「あぁ、わかった。」
容赦ない3発に鼻血と顳かみから血が出る、
生きて立っていられるってことは焚石なりの優しさだ
「いい子だ。壁に両腕を付けてケツを出せ」
「わかった。」
言われた通りズボンと下着を下ろしケツを差し出して腕を壁に付ける。
解すこともなく一気に焚石のモノが中に押し込まれる
ーッズボ!!ーっパンパンパンパン
「ック…クソ…っんぁ!?ッは、激し…い…い、痛い」
パンパンパン
激しく腰を打ち付け奥に容赦なく突っ込む
「遥お前は誰のモノか忘れるな。」
「…ッ…ち、ちか!!矢の…矢だけのものだ!!!」
「いい子だ、遥。」
「…ッ…」
焚石の動きが止まり後ろのソファに腰をかける
これはご主人様への忠誠の証。
座る焚石に向かい合うように膝に乗り焚石のモノを自分で中に挿入する焚石は満足そうに首、鎖骨、胸
服を着ても見えるところにキスマークと歯型を付ける
ガブ
「っんぁ゛…ッ…痛い…ち、矢」
「ッ…締め付け過ぎだ、遥、力を抜け」
「っんぁ…っん…ハァ、ハァ…」///
「えらいぞ遥。」
チュ…チュ…チュー
乱暴な癖にこんな時は丁寧で焚石矢が全くわからない俺なんかにどうしてお前みたいなスターが執着するのか、
全然わかんねぇよ…
「俺といるのに考え事か。」
「!?っえ…ち、ちがー・・・!?っんあ゛!?」
っヂュポンッジュボジュボ
持ち上げられたと同時に焚石のモノが一気に奥まで届き中を突く
ジュボジュボジュボ
「っんぁああ゛…っんぁ!?…嫌…矢離さないで…」
駅弁の体位。同じ男で焚石だって華奢な身体な方なのに、持ち上げた腕を上下に軽々と動かす。
ジュボジュボジュボ
「っんぁ゛!?♡♡」
ピュルルルと勢いよく出された自分の精子で矢のお腹を汚すと満足そうに微笑む
「…寝たのか。」
目を瞑りガックリと頭が落ちる
気を失った遥の中を俺で一杯にした
俺が見つけた俺だけの遥
遥が例え死んでもあの世なんかに遥を行かせない
俺が死ぬ時は遥の死で遥の死は俺の死ぬ時。
遥の髪の毛1本だろうと他の奴には触らせない
遥を汚す奴は親だろうと関係ない殺す。
ー♪ー♪〜
『ねぇ、今回の新曲聴いた??観た!?』
『聴いたよ!超独占欲塊の歌詞ヤバい♡♡
それにあのPVの子地毛かな?すごい珍しい髪に綺麗なオッドアイ一回見たら忘れられないよね』
『そうそう!それにあの焚石様がPVの子を見て微笑んだのよ!?♡♡♡♡ビジュ良過ぎる!!!』
『あの歌詞妙にリアルだけど2人できてるのかなあ??』
『いや、あんなちょっとグロい歌詞現実だったらPVの子今頃監禁されてるんじゃん笑笑』
『確かに〜笑笑』
今回の新曲も世間からは激重独占欲の塊の曲が大ヒットしPVに出ていた桜遥を全事務所は総力を出し探したが誰も見つけられなかった。
それもそのはず、
桜遥は閉じ込められ光の当たらない部屋で
目を覆われ手足を縛られ
誰の目にも誰も触れさせないように
焚石矢だけが触れられるように大切に鳥籠の部屋に閉じ込められていた
ッジュボジュボジュボ
「やめてぇ!!み、見るなぁ!!!///」
「棪堂哉真斗。一瞬足りとも遥から目を逸らすな」
「あいあいお任せ」
って逸らせるわけねぇだろ、
俺の神様と俺の見つけた子猫ちゃんが神聖な儀式をそして唯一それを見る事を許された俺。
あぁ、ありがとう俺今なら死んでもいい
「棪堂哉真斗終わった。掃除しろ」
「か~しこまりました〜」
「ハァ、ハァハァ…っ…お、お前…こ、こっち来んな」
焚石のと自分の精子、どんだけどちゃクソSEXしたらこんなに全身精子まみれになるんだよ。
って言ってもこれが俺の仕事でありご褒美
唯一焚石から許された焚石の出したザーメンと桜遥を喰える唯一のお楽しみタイム
「んじゃいただきま〜す!♡」
クパぁ~と左右に広げられた穴にバキュームの様に吸い付くジュルジュルと音を立て桜遥の中に出した焚石の濃い大量のザーメン
子猫ちゃんが逃げようとする腰。しっかりと足を抑え鍛えた腕でホールドする
せっかくの焚石の出したザーメンとマシュマロみてぇに柔らかくて白いケツ2つ同時に味わえるこの瞬間
ジュルジュルーー
「っんあぁあ!!す、吸うなぁあ!!っんぁあ゛///」
「俺にまで反応してくれるなんて嬉しいねぇ〜」
「…。」
一瞬焚石が怒ったようにも見えた。
あの他人には全く興味を示さない焚石が俺にまで反応してくれるなんて…にしてもこの子猫ちゃん俺まで欲しくなっちまうな。
「ハァハァ…///…も、もういいだろ!!///」
「可愛いなぁ~桜は♡」
「それ以上近づくな。殺す」
「あいあい俺はご馳走様でした!」
パチンと手を合わせ焚石と桜にお辞儀をする
焚石は俺を一切視界に入れることなく子猫ちゃんを抱いて部屋を出てった。
「あぁ~、俺も猫飼おうかな、オッドアイのやつ」
ペットショップで桜そっくりのオッドアイの猫なんてそもそも見つけるのも大変だろうし金もかかるよな、
やっぱり飼うなら桜がいいな。
なーんて、言ったら俺は間違いなく
焚石にあの世送りにされるだろうから
口が裂けても言えねぇな。(笑)