テラーノベル
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【🥂目線】
「うぇぇ…」
やってしまった…
スタジオに吐いてしまった…
👤「不破さん!大丈夫ですか!?」
⚔️「ティッシュとか持ってきます!」
あぁ…めまいが…
🏢「不破さん!」
(🏢は咄嗟に不破を受け止めてソファーに連れていき、寝かす)
「っ…?」
🏢「起きましたか?お水を持ってきますね」
⚔️「不破さん!大丈夫ですか…!?」
「にゃはは〜…朝ごはんで食べたやつが当たったのかも〜、、、」
⚔️「…嘘ですよね」
「え…?」
⚔️「甲斐田さんは今ここにいません。少しは僕や社長に相談してみてください」
「どうして晴がどうのこうのって言うんだよ」
笑って言う(作り笑いだけど)
⚔️「不破さんが吐いた時、甲斐田さんは不破さんに駆けつけず、見てるだけでした。本来、恋人であれば誰よりも駆けつけるでしょ?」
「…もちさんは鋭いな……」
⚔️「気づいてるのは社長もですよ」
🏢「はい、お水です」
「ありがとうございます、」
受け取って一気に飲み干す
⚔️「で…どうしたんですか?」
「実は……」
あの日の言い合いで俺がどっちの味方でもないと言って不機嫌にさせたこと、
それから一緒に帰らず、家に帰ってもほぼ無視でご飯も一緒に食べないこと、
この前、晴が知らない女とキスしていたこと、
晴を見るたびに吐き気が襲ってきてしまうこと、
全部、全部思いを吐いた
苦しい、それでも諦めれなくて好きなんだと、
⚔️「なんでそんな奴まだ好きなのが意味わからない。僕なら不破さんをそんな思いにさせない」
🏢「ちょっ…剣持さん…、」
「え…?…あぁ、もちさんならそうかもしれませんね…」
…
「でも…俺は晴が好きです…、ホント、一途なんですよね…こんな自分が憎いけど…」
⚔️「…はぁ……、そうですよね、好きじゃなかったらとっくに諦めてますよね、」
(そして、不破は一旦帰ることに)
【⚔️視点】
「あ、僕はまだ用事があるので社長、先に帰っといてください」
🏢「?、わかりました…」
…
これで社長はいなくなったな
さてと…
「もうそろそろ出てきても良いんじゃないんですか?甲斐田さん」
壁の向こうから甲斐田が出てくる
「僕に話してくれませんか、不破さんを傷つけるその真相を」
🌞「…そうだね」
〜作者〜
という感じでした
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…前回の話…1000いくの早くないですか?
コメント
2件
え、ちょ甲斐田にも理由あるマ!!??