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ふたりきり

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ふたりきり

1 - 第1話

♥

477

2025年02月25日

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100時間という長いリレー放送が終わった夜、とある居酒屋で打ち上げが行われた。



「飲んでるかああー!!!」



師匠の大きな声が響く。それに続き、



「最高ッス!!」



といういわば弟子の俺の相棒、あっきぃが続いた。





ところで、俺の可愛い可愛い推しさんはというと、にこにことかわいい声でちぐやてるきゅんと談笑している。あぁ、なんて可愛いんだろう。そんな独り言が溢れそうだった。



「莉犬きゅん!!」



いつものように陽気な声で声を掛ける。

するとくすくすと笑いながら



「どうしたの?ぷりたん笑」



何ともかわいらしい愛称。それが堪らなく嬉しいのだ。少し酒も混じっているのか、白い肌がほんのりと紅く染まっている。



ちぐとてるきゅんと莉犬くんと俺の4人で談笑も程々に、ちぐとてるきゅんは眠りについた。




そして2人きり。




とろんとした瞳が俺を捉える。潤んだ形のいい目に見つめられるとどきっとしてしまう。




「ひどい光景だね笑」




なんて笑う君。その視線の先に目を向けると



「これは、、」



顔が歪むのを感じた。

トイレに駆け込んだ後、力尽きへたりこんでいるあっと、るぅとくん。その他は重ねて倒れている。明らかに”飲みすぎ”だ。



「2人きりだね?」



はにかんだ様な笑みを浮かべる君。

顔に熱が集まる。そんな俺を余所に



「放送上でしかちゃんと話せてないし、2人でお話したいなぁ~」



可愛すぎる。


2つ返事で返した。



「っ!ぜひ!!!!」




「ラップの動画いつも見てるよ。ほんとに面白いね笑」


「りいぬきゅんに見られてるの恥ずかしいんですけど~」


他愛も無い話が続いた。すると、長いまつ毛が伏せたのだ。




「どうしました?ねむいすか? 」




顔を覗き込むと、ピンク色に染まった顔と潤んだ瞳。その上、やけに甘い声で



「う~ん、ねむいかも」




なんて囁く。色気がぷんぷんと莉犬くんを纏っている。




本能だろうか。ふいに莉犬くんの息がかかる程まで迫ってしまった。





「んん~、?」





俺という野獣が迫ってきてるというのに、君は退こうともしない。



本当に襲ってしまおうか。なんて嫌な考えがよぎる。でも、ギリギリの所で理性を保ち、




「水、飲みますか?」




労いの言葉を掛けた。





ふいに突然、今度は君が迫る。





「ぷりちゃんの顔好きなんだあ。真剣な顔とかかっこよくて。」




なんて言いつつ、俺の顔を柔らかい手で包み込んだ。






どうにでもなってしまえ。













「もう、知りませんからね。」


迷わず、君を押し倒した。







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コメント

7

ユーザー

うおおおお!!!! ぷりーぬだぁぁあ🥹‪ ブクマ失礼します🫶

ユーザー

フォロー失礼します!! ぷりーぬさいこーです😭✨

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