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いつもどおりの日常…になる予定だった。
海香(ミカ)「〜〜でさーwあ、ごめんちょっとトイレ行ってくる」
綾音(アヤネ)「あ、うん行ってらっしゃい」
そう言って一人でブランコをこぐ。
綾音「暇だなぁ」
?「暇そうだねw」
綾音「うん、めっちゃ…ひま…」
(待って、だれ?このおじさん)
?「ごめんwただの…清掃員のおじさんかな」
(かなってなに…?)
清掃員?「ひまだったらでいいんだけど、ちょっと手伝ってくれる?」
なんだかよくわからないけどその清掃員(?)の人についって行ってみることにした。
綾音「ここって、滑り台?」
清掃員?「そうそうwちょっと一緒に上まで来てくれる?」
どう見ても怪しい、けどなんだか面白そう。
綾音「ひえ….高い…」
いつもの滑り台のはずなのに、なんだかとっても高く感じた。
清掃員?「ここの都市伝説って知ってる?」
綾音「……クロの..怪物…」
清掃員?「そうそう、僕はねその怪物の研究をしてるんだ」
綾音「研究……」
何を言っているんだろう、都市伝説だけど存在するはずもないクロの怪物を。
清掃員?「僕が先に滑るからさ、滑り始めたら僕の手を掴んでごらん」
綾音「わかった…….」
清掃員?「さぁ、早く!手を掴んで!」
綾音「う、うん」ギュ
どんどん滑り台を滑っていく。とても長くて時間が止まっているようだった。
清掃員?「黒く、黒く、この学校の闇をすべて吸い込んで今ここに!!」
ピカッ
綾音「ねぇ、なにか今光ったけど…何をしたの?」
そう言いながら振り返ると清掃員?はいなくてあるのはいつもの大きさの滑り台だけだった。
綾音「なんだったんだろう…」
海香「綾音〜!!」
綾音「海香!?どうしたの!?」
海香「どうしたの!?じゃないよ!トイレから帰ったらいなかったんだもん」
綾音「あ、ごめn」
キャーーーー!!!!
そんな大きな悲鳴が聞こえた。
海香「うわ、何があったんだろう…」
綾音「!!」
(きっとさっきの清掃員さんの言ってたクロの怪物だ…!)
綾音「光ってたのは…多目的室!早くいかなきゃ…!」
海香「ちょ、綾音!?」
主「いやはや、この話のもとになったの、何だと思います?」
主「実は今日の朝に見ていた夢なんですよ!」