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村長「ほら、これに着替えなさい、?
生贄というのは、
ありがたいものなのだ。
安心して、食われるといい」
そう、安心させる声で村長は言う
でも私には、わかった
村長の目には、豊作のことしかないことが
でも、やりたいこともないから、素直に従う。
それに、生贄に選ばれてから、服だけはくれるようになった
全部十字架がついてるけど…
食べ物は、リスたちが木の実を分けてくれたりする
栄養失調になるかもだけど、まあいいだろう
生贄として捧げられる日には、
お風呂とかにも入れるらしい。
髪も、整えられるって。
一瞬だけ、食べられる前だけでも、
そんな待遇を受けられるのが、
嬉しいと思ってしまう自分が居た
私は“依紗”
次の生贄になる女だ。
依紗「…ふふ、」
動物「…✨️!」
今日も森の中で動物達と戯れる
嗚呼、この時間が一生続けばいいのになぁ…