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万丈 「 戦兎 ! はよ !」
モブ 「 えなに、桐生 万丈龍我と知り合いなの?」
戦兎 「 まぁ 、? 」
万丈 「 今日一緒飯食おーぜ!」
モブ女 「 え、あの、私も一緒に、」
万丈 「 あー、悪い、今日はこいつと食いたくって!」
そう言って微笑む。だが嫌そうな顔をしている。他には分からないだろう。
あれ 。 なんか俺遠回しに 『 俺にしか分からない 』って言ってない? どうしたんだろ。
昼休み 〜
万丈 「 せーんと !」
何やら騒がしい。多分万丈だろう 。
戦兎 「 万丈 。行こうか 。」
万丈 「 おう !!!」
屋上 〜
万丈 「 お前さ 」
戦兎 「 なに?」
万丈 「 顔整ってるのになんで 彼女作んないの 。」
戦兎 「 …. 好きな人がいないから かな 。」
万丈 「 へー 。」
戦兎 「 そういう万丈こそ モテるのになんで作んないの 。」
万丈 「 恋愛対象外だから?」
戦兎 「 女子たち可哀想。」
万丈 「 んー 、女より男が好きっていうか 、 好きになったらとことん好きな人だから 。」
戦兎 「 … へ 〜 。」
万丈 「 ほら 。 考えてみろよ 。 女子は男子と って 縛られんのキツくねぇか?」
戦兎 「 それが基準としてなってるからね。 自然と束縛してるんだろ。」
万丈 「 男は男らしく女と とか 嫌いなんだよ。」
戦兎 「 じゃあさ 。 俺が好きって言ったらどうする?」
万丈 「 誰を?」
「お前」
万丈 「 … じゃあ付き合うか ?」
戦兎 「 … 、 イーヨ 。」
ちゅっ 。
万丈 「 ばっ 、 か … 、 やめろよ 、」
顔が赤くなってる。可愛い。
戦兎 「 万丈 、 好きだよ 。俺 、お前のこと。」
万丈 「 … 俺も好き 。」
デートしよ。