コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
第八話 本編へ!!
久々の更新!!おめでとう!!
それでは参りま~す!!
アザラシ「シロクマ君、ペンギン君、おはよう~~!!」
二人『『おはよ~!!』』
ペンギン君「ねぇねぇ知ってる?」
アザラシ「え?何が、、、?」
僕が教室に到着して自分の席に座ろうとすると、突然ペンギン君が話しかけてきた。
何かあったのかな、、、、?
アザラシ「何かあったの?」
そう訊いてみると、
ペンギン「今日、転校生が来るんだってさ、、、」
アザラシ「へぇ~~そうなんだ~~!」
転校生が来るらしかった。
ペンギン君は、転校生の性別が女子なのか男子なのかどっちなんだろ~と
一人騒いでいた。
シロクマ「そりゃ女子だろ?」
ペンギン「んぇ?」
珍しく、シロクマ君が積極的にペンギン君に言った。
ペンギン「なにぃ~?シロクマ君、いつもだったら素っ気ないくせに今日はなんだか違うな~~。まさか興味あるのかい?」
ペンギン君がシロクマ君に疑うように訊く。
シロクマ「ちっっっげぇよ!!」
シロクマ君から普段聞かない悲鳴が教室中に響いたのであった。
担任「はい。それじゃあ、席についてくださ~い。」
担任の先生が入ってきた。皆が急いで席に着く。
担任「はい。今日は、転校生がくるらしいぞ。」
はい。知ってますよ~。と言っているように、みんなはジッと先生を見つめていたり、コソコソ話をしたりしている生徒も出てきた。
担任「おい、そこうるせえぞ。静かにしない限りこないからな。」
そう皆が静かになると同時に、担任の先生が「じゃあ入ってこい!」と戸に目をやった。
ガラララと戸がゆっくりと開いた。
男子は、瞬きもせずドアを見ていて女子は何やら想像しながら見ていた。
その結果、、、、。
???「やあ~~~~!みんな。」
男子「どぅぇ~~~~~~~~~」
男子から落ち込んだ声が漏れだした。
男子の一部「なんだよ~~男かよ~~。」
残念がっているようだ。
一方の女子は反対に凄く盛り上がっている。
担任の先生は、静かにしろ―と注意してようやく彼の自己紹介が始まった。
???「俺の名前は、ホッキョクギツネ。キツネでいいよ。」
そういってキツネは、担任の指示を待たずに自ら開いている席に座ったのである。
周りにいる女子はキャアキャア騒いでいる。
アザラシ(なんて不思議な人なんだろ、、、、)
アザラシ君は、呆れていた。