コメント
0件
最初はknhbでーす、!
あんまり口調あってないかもしんない、、
※nmmnです
※kn(🍝🍷)攻め、hb(☕️♦️)受けです
※cp表現、srng要素匂わせ
※かな熱出します。
※よわよわkn
レツゴ
ひば「んぅ〜〜、つっかれたぁ…」
俺、渡会雲雀は、今カフェの仕事が終わり、店の看板を「closed」にしたところだ。
普段はこの後にコーヒーでも飲んで休憩するのだが、今日は…
カランコロン
ひば「おっ!!いらっしゃ〜い!!」
なぎ「お邪魔します」
セラ「やっほ〜、ひば」
なぎ「あれ、奏斗はまだ来ていないんですか?珍しい」
セラ「あえ、ほんとだね。任務でも入ったんかな」
ひば「いんや、そんなこと聞いてないんやけどなあ〜…」
そう。今日はカフェでお泊まり会をするのだ!!!!子供に戻ったみたいでワクワクしているのだが、
アキラとセラ夫は来たのに、奏斗が来ない。連絡も特に入ってないから、任務とかではないんだろうけど…。心配だな…。
なぎ「まぁ、もう少し待って来ないのであれば連絡を入れてみましょう。」
セラ「そだね。奏斗のことだし、大丈夫だとおもうけど。」
ひば「んぅ〜〜〜、そっかぁ、」
セラ「やっぱり彼氏が遅いと心配?」
ひば「ま、まぁ、それもあるんやけど…」
セラ「どしたの?」
ひば「…きょ、今日、みんなでお泊まりだから、楽しみにしてて、」
なぎ「…スゥゥ」
セラ「なぎちゃん、落ち着いて。スイッチが入っちゃう前に、ほら、深呼吸。」
なぎ「…フゥ、たらい、あんたねぇ…」
ひば「な、なんだよ!!別にいいだろ、楽しみだったんだから!!//」
なぎ「…奏斗がこれをみたら、どういう反応をするんでしょうね。」
セラ「倒れるだけで済めばいいんだけどね。」
なぎ「まぁ、そうですね。」
なんて話していたら、カフェの扉がカランコロンと音を立てて開いた。
そちらを向くと、扉にもたれ掛かって立っている奏斗がいた。
だが、今日の奏斗はいつもと雰囲気が違った。
なぎ「おそいぞ、って…。奏斗…?大丈夫ですか?」
セラ「おーい、奏斗。生きてる?」
かな「…ぁ、ぅん、だいじょぶ、」
ひば「大丈夫なテンションじゃないんだよなぁ、それが。なんかあったん?」
かな「ぃや、ほんとに、だいじょぶだから…」
セラ「…スッ」
かな「ビクッ」
セラ「…こんなに熱あるやつが大丈夫だとは思えないんだけど。」
セラ「2人とも、奏斗休めるように色々やってもらえる?」
ひば「え、あ、俺、!!氷枕持ってくる!!」
なぎ「布団持ってきます。もう、ほんとうに…」
セラ「…かなと、なんで連絡してくれなかったの?言ってくれたら延期できたし、何より奏斗が遅くてみんな心配してたんだからね。」
かな「ぁは、ごめんね、」
セラ「とりあえず、熱。測って」
かな「うん…」
ピピピ
セラ「39度…高すぎ、」
セラ「ほんと、お前の隠そうとするところはよくないよ。」
かな「…ごめんな」
ひば「氷枕持ってきた!!後水!!」
なぎ「これ布団です。とりあえずソファに奏斗を。」
セラ「はーいよヒョイ」
ひば「…ムッ」
なぎ「…?、!…なるほどねぇボソッ」
セラ「はい、かなと。安静にね。」
ひば「かなと〜?ちょっと頭あげてぇ、」
かな「んしょ…」
ひば「おーけー、ありがとな。水持ってきたんだけど飲む?」
かな「ん…ゴクゴク」
ひば「えらいえらい。ちゃんと飲めたな〜」
セラ「ママひばだぁ…」
なぎ「なんで貴方達は体調が整ってない時でも尊いを生み出せるんですかありがとうございます。」
ひば「ママじゃねぇよ!!後アキラの早口怖い。」
かな「…あ゛〜、」
なぎ「無理に声、出さないほうがいいですよ。」
ひば「そーだぞ。病人は安静に、な?」
かな「…んん〜〜、!ポロポロ」
なぎ「え゛」
セラ「あ゛」
かな「んぅぇ〜〜ッ、!ポロポロ」
ひば「え゛え゛え゛!?どしたん奏斗!!!!大丈夫か!?」
かな「うるしゃぁ、ポロポロ」
ひば「あ、ごめ、」
セラ「どしたの、奏斗。つらいことでもあった?」
かな「…チラ、グス」
セラ「……? あ〜、なるほどねぇ、」
セラ「なぎちゃん、ごめんなんだけど、雲雀と一緒に向こうの部屋に行っといてくんない?」
なぎ「…?」
セラ「あのね、ゴニョゴニョ…」
なぎ「…なるほど、了解です。では、たらい。私たちは別室に行きましょう。」
ひば「え、でも、おれも奏斗のそばにいたほうが…」
なぎ「いいから、行きましょう。4人揃ったので、お泊まり会はできるんですから、料理とかお風呂の準備しましょ。」
ひば「…ん、わかった。」
なぎ「じゃあセラ夫、任せましたよ。」
セラ「はーい、またあとでね〜」
パタン
セラ「…んで、どうしたの。無理のない範囲で教えて。」
かな「…ぼ、ぼくね、ひばといま、こうやって、つきあえたけど、でも、ぼくやっぱり、ひばのとなりにいていいか、わか、わかんなくなっちゃって、 」
かな「そ、それに、しごとも、さいきんたまってて、ひばといっしょにいれないし、かれししっかくだなって、おも、っちゃって、」
かな「いまも、ひばと、セラとアキラに、めいわく、かけちゃってるし、」
かな「もう、わかんないよぉ…!ポロポロ」
セラ「…奏斗、話してくれてありがとう。でもね、奏斗。」
かな「…?ポロポロ」
セラ「ひばは、奏斗のことが好きだから、今こうやって付き合ってんの。それに、奏斗と付き合ってからひば、すごい幸せそうだよ。だから、そんなこと言わないで。奏斗は彼氏失格じゃないよ。」
かな「で、でも、セラ夫は、アキラと、仲が良いから、大丈夫であって、僕は、」
セラ「仲が良いのはそっちもでしょ。それに、俺なぎちゃんとしょっちゅう喧嘩するよ?」
かな「ほ、ほんとに、?」
セラ「ほんとほんと。だから、泣き止んで。」
かな「ぅん、グスッ、ありがと、セラ。」
セラ「どーいたしまして。さて、ひばとなぎちゃん呼んでくるね〜」
かな「あーい、」
数分後、ガチャと扉が開き、アキラとセラ夫、あと手に何かを持ったひばりが帰ってきた。
かな「ぉかえり。それ、なに、?」
なぎ「たらい特製のたまご粥ですよ。奏斗が食べれるようにって、真心こめてつくったものです。 」
かな「ぼくの、ために…」
ひば「そうだぞ〜!!奏斗のために作ったんだ!!召し上がれ!!」
セラ「…ね、奏斗。雲雀は雲雀でしょ?」
ひば「⁇⁇⁇ 」
かな「…ぅん、えへ、そうだね〜、ポス」
ひば「ちょ、おまッ!!急に抱きついてくんなってッ!!//」
セラ「満更でもない顔しちゃってぇ〜」
ひば「ぅ〜〜〜!!//」
なぎ(なんだこの尊い空間)
後日、奏斗の体調が治ってからもう一度お泊まり会をしましたとさ。
スクロールお疲れ様です〜!!
初のノベルで2500越え、恐ろしい…
こんな感じでゆるーく投稿していきます。
これからもご贔屓に〜
おつパン!!