アヤ

（なにしてたのー？）

（朝もこなかったじゃん）

（アヤが遅刻なんてめずらしいよねー）

どんどん話来てくるが

（はやくどこかいって！）

下を向きモジモジとする。

と

（これなーにー？）

アヤの後方にいた女子がなにか変わったことに気づいた。

スカートとブラウスの隙間から見えているものを見て

（アヤって子供用のパンツだったっけ？）

（にしても変じゃない？）

まさかオムツを当てているとは思わず女児パンツだと思ったようで

（ちょっと立ってみて？）

気になり立つように言うが、もちろん立つことがてきないアヤ。

（立ってよぉー）

気になり出すと止まらない女子高生。

仕方なく立つ。

モコモコに膨らんだ下腹部。

そのうちの1人がスカートをまくり上げる。

見た瞬間

（え？アヤ…これオムツじゃないの？）

それを聞いた仲間たちの視線が集まったのは言うまでもない。

（ぷっっ！）

と1人が吹き出したのを合図に一斉に笑いが起こる。

（ウソでしょ！？まさかオムツだったなんて！w）

（アヤちゃんオムちゅなのーwww）

響きわたる笑い声に恥ずかしくてたまらない。

しかしオムツをしているのも事実なので否定もできない。

（でもさ、オムツって白とかじゃないの？こんな派手なのあるんだ？）

（そういえばそうだよねー）

（オムツって白のイメージだわ）  

（スカート脱いで見せてよ）

突拍子もないことを言い出した。

自分で見せびらかしていくわけもないのでその行動をしないアヤ。

（脱がしちゃえっ！）

突然羽交い締めにされ、あっとゆう間にスカートを脱がされてしまった。

（これってもしかしておむつカバーってやつ？）

（姪っ子が使ってたから見たことあるなーって思ってたんだよね）

（ま、その子は3歳だけどw）

（アヤちゃんなんちゃいでちゅかー？）

バカにしたように言う。

（ちょっとオムツ見せてよ？）

言うやいなやおむつカバーに手をかけていく。

マジックテープでとめられた前あてを一瞬で剥がすと内羽がおむつカバーが落ちるのを止めていた。

（ほんとにおむつカバーだったんだ）

こうなれば当てられた紙オムツかわ見えているにもかかわらず内羽も外されてしまい、ファサッと下に落ちていくおむつカバー。

アヤにあてられたおむつカバーはサイズこそ大きかったものの、パンツタイプのものとは違い幼児用をそのまま大きくしたようなデザインになっていて

（すごーい！こんなオムツってあるんだー！）

大きな声で言う仲間たち。

しかも、

（ほんとにトイレ使えないんだー最近ってオムツもパンツみたいになってるんでしょ、これテープのだしリアル赤ちゃん用みたいなw）

（確かに！言えてるww）

知らなくてもいい知識を言う。

（ねぇ、とうせならオムツも取っちゃってよー）

（漏らしてないか私たちがみてあげる）

（えっ、やだ……） 

とゆうアヤの声も無視しテープをベリベリと外していく。

恥ずかしくてたまらなく両足に力を入れ抵抗しようとする。

が、羽交い締めにされているアヤの抵抗など全く力にならず。

下に落ちていく紙オムツ。

ツルツルな大事な部分がみえてしまう。

おねしょの治っていないアヤは母親にその部分の毛を剃られている。

（まってwないんだけどwww）

（オムツだけじゃなくて毛もないなんてどんだけ子供なのwww）

（まさか、ないなわて予想もしなかったわ）

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（そろそろ着替えなきゃ）

（アヤどうする？このまま放ってもおけないでしょ）

（自分のことなんだからできるんじゃない？）

アヤをおいて体操服から制服に着替え出した。

自分でデープの紙オムツをあてたことがないアヤは下半身丸出しでつっ立っている。