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制服に着替えていくクラスメイトたちは
キョロキョロとアヤのほうをみている。
床に落ちた紙オムツの上にお尻をのせる。
「自分でオムツできるなんてw」
「いつものことだからなれてるんだよw」
自分でオムツなんてあてたことがないが、いつも使うのはパンツオムツなので、その辺は否定だきない。
その上に仰向けに寝かせる
テープ式の紙オムツをなんとかあておえ、おむつカバーもすることができた。
100点の出来ではないが股間を隠すには十分だった。
「なかなか上手にできたんじゃないw」
「これなら保育園に行っても大丈夫かもねw」
どんどんバカにする言葉を言われるがなかなか言い返すこともできない。
授業が始まる。
1時間もない授業がとても長く感じる。
まったく尿意はないが心臓の動きは早いままだ。
授業がおわり、友達とおしゃべりをするものや復習など勉強をしている者、いろいろいるが時々視線を感じる。
いつもなら友達と話しをしているアヤも今日ばかりは席を立つ気になれない。
(オムツちゃんとできてるかな?)
自分であてたオムツが気になる。
短い休憩の時間も終わろうとしていた頃
アヤのことを気にした養護教諭があや達の教室に入ってきた。
すぐにアヤをみつけた先生はそばに来ると
「どうして保健室に来なかったの?」
「オムツは?」
教室でそんな事を聞かれても答えられず黙ったまま。
体制を下げあやと視線の高さを合わせる。
すると手がオムツの方にのびていき、股の部分をおさえていく。
「まだおもらしはしてないみたいね 」
「オムツゆるんでそうだから直してあげるわ」
養護教諭はアヤを教室の1番後ろに連れていくと、保健室と同じように床にタオルを敷きおむつカバーを取りにかかる。