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コメント
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恋｢こう言うのって返信した方がいいのかな…｣
｢どうだろう｣
｢あたしは一言だけ、ちはやとみなとだけに｣
恋｢…｣
｢無理に返信しなくていいでしょ｣
恋｢そっか｣
〈ごめんね、なにも言わず居なくて〉
〈しばらく帰らないかも、ごめんね〉
〈このこと、親に言わないでね〉
この返信だけを残してスマホの電源を切った
また歩いた
次はどこに行こうか
そもそも
親から、家での地獄から解放されるために
死ぬために家出をしたんだ
｢コンビニ行こっか｣
恋｢ん｣
あたし達はコンビニに向かって歩き出した
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