最終回…
エセ関西弁注意
ご本人様とは、何も関係ありません
通報禁止❌
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〜No視点〜
その朝、幹部は、会議室に集合していた
kn「お前、夜?どこにいたん?」
ci「へ?…お、お部屋に、いま、した、よ?」
kn「嘘はつかんでもらいたいんやけど」
ci「嘘じゃ、」
…、、
rb「knやめたれ、ciだって、理由があるやろうし、」
kn「はぁ?rbは、こんな、無能のことを信じるん?ムカッ 」
rb「おれは、どっちも信じへん、面倒事はごめんや、それに、今、会議に必要やないことを話すなや、気分わりぃ」
tn「それじゃあ、会議しても良さそうか?」
ミンナ「コクッ」
tn「そんじゃgrさんよろしく」
gr「わかんたんだゾ!」
~~~ーー、ー〜
gr「まぁ、そういうことで、R国と同盟を結びたいなぁ、と思っているんだが、どうかね?」
ミンナ「賛成 /です/っす」
gr「それでは解散!」
ミンナ「ハイ・グルッペン」
…、、、
kn「ん〜、終わったぁ、…、」
em「…、そういえば、ciさん、」
ci「ビクッ、…な、なに?emさん、」
em「今日私が会議室に向かう時に偶然見たんですけど何故、spさん のお部屋から出てきたのかな、と、思いまして💦す、すみません、急にこんなこと💦」
kn「ピクッ、それ、本当なん?emさん」
em「は、はい、多分、spさんの、お部屋から出てきていたような気がしたので…、間違っていたらすみません💦」
kn「で?どうなんや、ci」
ci「、き、きっと、気のせいかと、」
kn「ふーん、まぁ、ciの部屋は、spくんの隣やないんやけどな、…どゆことや?圧」
kn「人の部屋にまで入るなんて、どういうことや?なぁ、」
ci「い、いや、だ、から、気、気のせいかと」
kn「しらばっくれてんじゃねーぞ?お前、ほんまに無のっ」
sp「、ドンッ!」
ミンナ「ビクッ」
sp「、さっきから、聞いてりゃあ、なんなんですか💢!!いくらciを痛めつければ、気が済む んや💢!どれほどciが辛い思いしたんか、知らんやろ!!心無いknさんには分からんやろ💢!」
kn「s、spく、ん?、ど、どうしたんや?」
sp「軽々しく名前を呼ばないで貰えます💢? ギロッ」
kn「ビクッ」
ci「…クイクイ…(spの、服掴んでます)」
sp「…ハッすみません、…今から俺は、ある質問をします、それに応えてくださいね?皆さんギロッ」
rb「きゅ、きゅうに((」
sp「喋らないでもらってもよろしいですか?」
rb「、な、なんなんや!急に…!」
sp「話を聞けば分かりますよ」
sp「それでは、みなさんにある質問します、
… それは昔の出来事です
そこには一人の男の子がおりました、その子の能力は、ブラックホールと詐欺師、」
ci「ピクッ…」
「 それはそれは、とても、強い能力でした、普通なら、そんな、強い能力褒められるでしょうそれでも、現実は違います、能力がわかってか ら、皆、男の子から離れていきました、友達も親も「その子に近づくといい事がない」「呪いの子だ」「お前なんて生まれて来なければよかった」そんなことを言われ続けました、その男の子は助けを求めました、だが、誰も助けてくれません、それから彼は助けを求めることをやめてしまいました「どうせ助けを求めても助けてくれない」これが彼の口癖になってしまったのです、それでも彼には、守りたいと思える人、助け合いたいと思える、兄がおりました。強くなって、助ける、人から認めて貰えるように、そう思うようになったのです、それから彼と兄は、軍に入ろう!そして、強くなって、他の人が自分と同じようにならないよう、そう強く決意したのでした…だか、現実は上手く行きません、また失敗してしまったのでした、次は無能、無能、そう呼ばれるようになったのです、彼の、心、体はズタズタ、助けを求めようにも、どう求めていいのかが分かりません、ある日の夜、彼は兄の部屋に行きました、兄が扉を開けるとそこには涙でぐちゃぐちゃになった彼 の姿があったのです、溜め込んでいた気持ちが爆発してしまったのでしょう、中に入り、何があったのか聞くと、先輩に暴言、暴力をされたと、言われたのです、彼はボソッと、ある言葉を言いました、」
sp「さあ、ここで、質問です、1つ目彼はどうして、能力を隠したか、
2つ目ボソッと何を言ったか、自分の汚ねー脳みそで考えてみてください」
kn「…、」
em「、か、彼は能力に、トラウマがあったらか隠したってことですか?」
sp「惜しいです、トラウマもあったかもしれませんが、もっと、違う理由が…」
rb「認めてもらいたいって、今の時代能力ないとハブられるって思わんかったん?」
sp「、それでは、rbさんは、能力のことで、色々酷いことを言われたら隠したいと思わないってことですか?」
rb「いや、、隠したい、そう思うかもしれへん、でも、それでも、最終的にはバレてまうやろ?なら」
sp「最終的にはですか…、それではもう1回彼の能力を言います、
ブラックホール
詐欺師
このふたつですよ?」
rb「最後まで隠しきれるちゅーわけか」
so「そういうことです」
ci「…、、」
sp「ciなんかあるか?」
ci「ビクッ!へ?」
sp「答えてみてもええで?」
c「…、ツッわ、分かった、か、彼は能力にトラウマがありました、最初は認めてくれる、そう思っていました、だか、段々と、自信がなくなり、あ、!能力無しにしようそうやな!そう思った、」
sp「正解」
tn「な、なんでわかったん?」
sp「…そう、彼は、自分の能力を認めてもらえるかが、怖かった、」
sp「それじゃあ、2つ目の質問はなんやと思います?」
ut「…、し、タヒにたいそう思ったんやろ?」
sp「正解です」
sp「そう、彼はタヒにたいそう思うまで追い込まれてたんです」
sp「…分かりましたか?これがタヒにも繋がる可能性があるということを、」
kn「、言うなら、この話はciってことを言いたいんか?」
sp「お察しが良いようで、そうですよ、今話したことは全てciの過去です」
zm「な、なんで知ってるん?spは」
sp「そんなの当たり前じゃないですか、だって、俺は、ciの、
」
tn「へ?そうなんか?!初耳なんやけど…」
sp「だって、言ってませんもん」
tn「それはそうやけど…、、だから、だからspは、ciの苦しんでるところを見たくないと?…」
sp「そうですね、弟の苦しんでるところ見たくないですもん」
tn「…誰に?…誰にやられてたん?」
sp「皆さんにですよ…」
tn「へ?み、みんな、、、」
em「ビックリ!」
sp「あ、emさんtnさんgrさんsnさんには何もされてないと思います」
tn「そ、そうか、、」
tn「気づいてあげれんくてごめんなci…」
ci「もう、大丈夫ですよ、俺、”一人で旅”しようと思いまして、ニコ」
sp「…へ?な、なんで、汗」
ci「結局な、人は変われへんの…、俺が、俺がもう無理なんや、これ以上この軍にいたら俺、俺ポロポロ」
sp「ツッ…そっかっ、分かった、なら、兄ちゃんも着いてっていいって言う条件やったら行ってもええで?」
tn「、悪かったな、無理させすぎてしまったみたいやわ…行きたいのなら言ってくれて構わへん、spとciの未来が素晴らしいものであるように願っとくわ、」
em「、あなた達ならきっと、困難にも乗り越えれそうですね!ニコポロ、私後である一冊の本をあげます!とても役に立つんですよ!」
ci「em、さん、、」
sp「で?ci俺も一緒に、」
ci「…コクッ、俺と兄ちゃんはずっと、ずっと一緒!ニコッ!」
sp「フフッ、そうやな笑」
tn&em「2人の無事を祈る/ります」
tn「他に誰も言うことないんか?圧」
tn「酷いことしたなって自覚あるやつは今のうちに謝っときや!圧」
rb「ツッ…ci、ご、ごめんな?あん時ちょっとムカついてもうてて、当たってもうた、書類やってくれてありがとな?ほんま、ごめんな?」
ut「…ツッ、パシリにしてごめん、殴ってごめん、暴言なんかはいてごめん、書類押し付けてごめんツッ、許されることじゃないけど、ほんとに、ごめんっっ」
gr「ci気づいてやれなくてすまなかった、こんな、総統で済まない、ツッ是非spと、楽しい人生を送ってくれ…、」
em「zmさん?大丈夫ですか?」
zm「ん、?あぁ、大丈夫、」
zm「、人が嫌なことすんなって、親に言われてたのに、忘れとった、自分がさたら嫌なことしてごめん、ほんまにごめん、」
tn「knお前がいちばん言わなあかんちゃうん?圧」
kn「、、、許されないことして、ごめんなさい、」
ci「…、、、knさん、別に俺、大丈夫ですよ?ニコなんで、そんなに悲しそうなんですか?」
sp「ツッ…!ci、無理せんでもええって」
…、
sp「knさん、俺はciが許したとしても一生許しません…」
ci「兄ちゃん、しょうがないんだよ?、俺が嘘ついてたのも悪いし…」
ガチャッ
sa「たあだいまぁ!、!
て、ん?なに、この空気ビックリ!」
tn「ん?あぁ、ちょっと、な、、」
sa「ふーん、…、あ!ci!俺がいない間に人気もんになってないよなぁ?笑」
ci「なってないですよ?笑」
sa「ん?なんで敬語?」
ci「…、、、」
sa「へ?こ、怖いんですけど、な、何かあった?」
ci「俺この軍から出ることにしたあと、にぃ… spも」
sa「へ?ど、とゆこと?う、うそだよ、な?
俺は、俺は信じないよ!だって、だって、約束したやん!!2人で2人で、ポロポロ」
ci「ご、ごめんツッ、も、もう行くな?ツッ」
ガチャッ
sp「俺も失礼する」
em「!あ、後で、お部屋に本持ってきますね!」
sp「ん、ありがと、emさん」
ガチャッ
sa「は?何が起きてるん?なぁ!!」
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
ci部屋だった、場所…
ci「これで、良かったんだよなポロポロ
やっと、やっと開放されるツッ、もう、辛い思いしなくていいっポロポロ」
コンコン
sp「ci?行くで?」
ci「う、うん!」
sp「俺らの新たな旅が始まりそうやなニコ」
ci「うん!楽しみ!」
正門
tn「ん?あ!おった!ci〜sp〜」
sp&ci「?」
tn「これ!今まで働いてくれてた分+謝罪の気持ちだ これから2人に良いことがありますように」
白い封筒を渡す
sp「、、、へ?こ、こんな大金、」
ci「tnさん、働いた分のお給料だけで結構です、」
tn「そ、それだと、」
ci「いいんですよ?別に俺皆さんに怒ってませんし…」
tn「いいや!俺の気がすまんからそんじゃ!」
sp「…これ、どしよ、、」
ci「なら、ありがたく使わしてもらう?家いるでしょ?」
sp「そうやな、家賃代として貰おっかニコ」
ci「やな、ニコ」
――――――――――
終わりです!
最後長々と書いてしまいごめんなさい
出来れば番外編(その後)を書きたいなと思ってます
それではさよなら
♡たくさん欲しい!
約4800文字お疲れ様です
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