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みほり
55
嗚呼…なんでこんなことになってしまったのだろう。
いつも通り…いつも通り過ごしていただけなんだ…それなのに…
「おいソ連!日帝チャンにくっつきすぎじゃないか!」
違うお前のほうがくっつきすぎている…離れてくれよ…気色悪い
「そういうお前こそ寄りすぎだろ。日帝がビビってんじゃねえか」
お前ら二人ともだよ💢なんだよ人が座ってたらいきなりピッタリくっついてきて。お前ら異性だろ?女に配慮とかねえのかよクソ野郎ども
「なあ!日帝チャンはどう思う?この米帝様よりこのクソ連のほうが気色悪いよな!」
「アァ”“?!なんだよクソ連てよ!てめえのほうがクソ野郎な上、キショいだろ!」
「はあ?!キショいとはなんだ!キショいとは!」
ああ!もう二人ともきしょいわ!なんで元敵国の野郎どもに挟まれなければいけないんだよ!てかそう口論してるとお前らが近づこうとしてこちとら狭いんだよ!やめてくれよ!
「なあ!なあ!日帝チャン!俺ってキショいか?!なあ!なあ!」
わざわざ私に聞くなよてめぇモテんだから他の女に聞けよ!
「なあ日帝。正直に答えてくれ…」
なんだなんだ…?!なぜいきなり手を取って迫ってくる?!やめてくれよお前らなんてそこらにいるゴ〇ブリ以下の好感度だぞ?!
「俺と米帝…どっちのほうが好みだ…?」
知らねえよ…キショいよ…あー先輩とかイタ王とか助けに来てくれねえかな…
「あ…あ〜…そうだな〜…」
あーこの状況を振り切る方法ねえかな…てか身長155㎝の両端に2m超えと180cmがいるの異常すぎんだろ…誰か助けてくれ…
「?。どうしたんだい日帝チャン!も…もしやそ…ソ連に惚れたとかじゃないよな?!」
んなわけねえだろ誰がこんな大男好きになんだよ最悪だろ。
「い…いやそんなこt」
「!。そうかそうか!俺に惚れたか!婚姻届はいつ出すか?」
はあああああああああああああ?話が自己解釈しすぎてぶっ飛びすぎてんだろ。てかいい加減手を離せよボケナス
「お…おいいい加減手を離してくれないか…?」
「✨️!おお!恥ずかしくなってきたか!そうかそうか!」
あーこいつ一旦頭かち割っていいかな…
「あ〜やっと離してくれたな!クソ連!じゃあ今度は〜」
は…はあ?今度は何される…ってばっ…バックハグ?!
「重い…!」
お前と私の身長差を考慮しろよ…!この状況を脱出する方法は…ってあっこにいるの先輩じゃないか…!
「せっ先輩!助けてくだs」
「おお!ナチスじゃねえか!日帝チャン可愛がってんだが見るか?」
「ん?おお!いつも可愛がろうって思ってたんだがことごとく逃げられてきたんだよな!俺も触っていいか?」
助け舟!おい!そういえば私を見る目がイタ王とは別のなにか恐ろしい目だったから逃げ続けてたんだわ!あ〜終わった…終わったよ…左にクソ連…右に糞米帝…前方に前先輩…しかも全員私に好意…?を持ってそうだし…あー…終わった終わった…
「なっなあソ連そこ変わってくれないか?」
「なんでだよ」
「ほっぺたぷにぷにしたいんだ」
「んま…ナチの要望だし答えてやんよ」
くそう…くそう…脱出方法は…って交代中に糞米帝の腕から逃げて左手側から逃げればいいのでは…!
「よいしょっと!」
「ああ待ってくれよ日帝チャン!」
ははは!こんなとこからおさらばだ!
「あばよ!クソキモお二人と先輩!」
「あまって日帝!ちゃんと前見ろ!」
『ドスッ』
痛った!?なんだよってなんかぶつかったのか…?…。まてまて?!離れようにも離れられねえ!
「お!我と併合でもしたいんアルか?」
…一番会いたくねぇ奴と会ってしまった気がする…。最初に会った時から「併合!併合!」と言われ続けてたからわかる…こいつ中国だろ…ほんっと最悪ほんっと最悪…
「お前が死んだら考えといてやる」
「それいっつもいいえって意味だったアルよね?」
あー…相手本当にしたくないキショい。真正面から「いいえ」と言った方がいいのだろうか…
「おいクソ野郎はよ離せ」
「いやアルよ〜」
いつまで私は抱かれてなきゃいけないんだよ
「よいしょっと」
嗚呼…結局振り出しか…また席に戻らせられた…
「おおクソチャイナ!ナイスだぜ!」
「てかおい中国…俺の嫁の何処触ってんだよ…💢」
嫁じゃねえよ。
「あ〜…おっp」
「それ以上言わせねえぞ?」
そういや真正面から突っ込んだから胸当たってたな…別にそんな気にしてないけど、それよりクソ連が嫁って言ったことの方がキレたいんだが
そして今更だが右に先輩、左に中国…右斜め前にクソ連にその隣に糞鬼畜米帝と言うなんとも最低最悪の集まりだよ…
「んで結局なんだけどさ〜!日帝チャンはこの最高最強の俺様とクソ連とクソチャイナとそこのチビの誰が好きなんだ?」
「全員拒否で」
「即答…もっとなんかないのか?日帝」
「そうだ。ナチの言う通りだぞ。もっとないのか」
「しるか」
「でも我のこと長年の付き合いで(恋愛的な方ではない方)少しは好きだったり…」
「しない。ぶった切るぞ」
「辛辣アルねぇ…」
はぁ…こんなくだらない会議に少しでもいたくない…早く抜け出さねば…
「それじゃぁ私は帰らせてもらう」
「はぁぁぁ???」
「おい日帝誰が好きなのかはっきり」
「たわけんな。全員拒否と言っだろう?」
「いやしかし日帝!」
「先輩明日の会議遅れないように気をつけてくださいね」
もうこんな会議に巻き込まれないように気をつけなければ…早く帰ろう。
終わり…??
いや続くよ
また次回☆
コメント
3件
あー愛してるわこのカオス感まじ。なに????文章書けるん神だろは?????天才か?????????意味が分からないぞおいしすぎるだろ食べるぞ?????
あら、これはまた賑やかな話ですね!「国家擬人化」ものなんですね。日帝ちゃんが元敵国(&現敵国?)の大男たちに挟まれて全力で拒否してる構図、読んでて思わず笑っちゃいました。特に「全員拒否で」の即答と、最後の中国との併合ネタの回収が効いてて、世界観の設計が面白いなと感じました。続き、気になりますね!