ドンッという物音で目を覚ますと、俺は知らない場所にいた。そして、俺は手と足を枷で拘束されていた。目の前には俺の恋人のケチャップが謎のピンク色の液体が入った注射器を俺のソウルに刺していた。少し困惑しながら[ おい、ケチャップ何やってんだ?てか、ここどこだ? ]と声をかけると
[ おはようDarling!いい朝だな。ここはオイラん家のガレージだぜ。 ]とやってることとは真反対な純粋な笑顔を俺に見せた。そして、全て液体が入り終わったのか、注射器を抜いた。その途端に全てを思い出した。元々は俺の家にいて、あいつに浮気がばれ、口論していると、あいつがスタンガンを出し、気絶させたことを。[ やっと思い出したか?まあ、痛いことはしないぜ、アンタが抵抗しなきゃな。 ]とアイツは悪戯っぽい笑みをうかべた。[
なぁ、悪かったって、頼むからこれ外して… ]そう言い掛けたとき、大きな快楽が俺を襲った。[ っ〜〜……?! ]と俺が気持ちよさの余り悶絶していると、[ ふへへ…、かーわいいな。アンタが弱ってるところ、案外好きだぜ。何入れたか、教えてやろうか? ]と緩い笑顔で俺を見つめた、俺がゆっくり頷くと、[ オイラさ。アンタがぜ〜ったいどっかで浮気するとおもって、アンタが浮気してる間頑張って、すっごい強い媚薬を作ったんだ。まぁ、元々
は浮気相手を殺す毒でも作ろうかと思ったんだけど、アンタ冴、オイラしか目に入らないように洗脳しちゃえば、そんかことしなくて済むと思ったらやる気が入っちゃって。あ。後ちなみに、それに解毒剤はないぜ?ゆっくり1日かけて解毒されるから、安心しな?Darling。愛してるぜ。 ]と笑顔でそうアイツはいった。[ まあ、今日は色んなあんたを解体したいんでね。手伝ってくれよ?Darling? ]と頬をそめ、愛おしく俺を見つめた。こうして、俺にとっては地獄の日々が幕を開けた。
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