テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠️ 注意 ⚠️
茈×赫 、 キャラ崩壊 、 いじめるシーンがございます
苦手な方は今すぐにブラウザ🔙を推奨します
決してご本人様には関係ありません
、、、、、
、、、、、
𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡𓂃 𓈒𓏸◌
茈「ねえッ、俺にしない、?」
時が止まったように周りの雑音が聞こえなくなって
ただわんわんと鳴くうるさいセミの声だけが聞こえる
1度も聞いた事のないような掠れた声で言われた
赫「、、、は?」
茈「えっ、、と聞こえなかった? 」
赫「いや聞こえてたけど 」
茈「じゃあなにその反応」
赫「いや、、何言ってんの?」
茈「やっぱ聞こえなかったんじゃん」
赫「いや聞こえてるから。意味わかんねえこと言うな」
茈「え、、?? どゆこと お前何言ってんの 」
赫「お前が何言ってんだよ」
クソが
なんでまたそうやって思わせぶりしてくんの
ふざけんな
ったく、、たらし野郎がよ
__あんなことがあったってのに
2年前の梅雨の時期
土砂降りの雨の中
傘を忘れて学校で雨が止むのを待っていた時
赫「はあ、、、」
『なんで傘を忘れたんだろう』なんて思いながら暇つぶしにスマホを開く
天気予報は今朝とは違い雨
そしてある人からの5件の通知が見えた
赫「またかよ、、めんどくせえな、」
LI〇E画面
茈「ねえ赫〜 」
茈「赫?」
茈「おーーーーい見ろ!!」
茈「ねえ赫ーー」
赫「なに」
茈「やっと返事きた」
赫「メンヘラ野郎うるせえよ」
茈「ひど」
赫「はいはいすいませーん」
赫「んでなに」
茈「あーそそお前傘持ってんの?」
赫「持ってねえけどなに」
茈「なにその態度」
茈「傘持って行ってあげようと思ったのになぁ〜?」
赫「はちょっとまってすいませんでした」
茈「えー、、どーしよっかなぁー?」
赫「おねがいだからーー」
茈「えーーなんかしてくれんの??」
赫「しねえよ」
茈「じゃあ無理だな」
赫「は」
赫「まーためんどくせえことになった、、はあ、 」
また大きいため息をつく
こういうやりとりは何回目だろうか
まあ無視してエロゲーでもしようか と気を取り直しゲームを開く
するとどこからか声がする
茈「赫ーーー!!!!!!!」
うるっさ、、
うるさすぎて耳壊れそう、、
なんだよこいつ
茈「ここいてよかった ん!!」
赫「え、なに、、」
茈「なにって普通に傘!!」
赫「えぇ、、(困惑 」
茈「なーにいらんの?」
「、、、、、あ!相合傘したいんだな???」
赫「ぇいやちがっ、、」
茈「もー最初から言えよ、、」
赫「だからちがっ、、」
「、、、、んわー!!もういいよ、、 」
茈「お、諦めた(笑」
赫「お前がしたいんだろ、、もういいから(笑」
茈「やったー!🎶」
赫「、、(笑」
その時はまだ呑気に楽しい日々を過ごしてた
まああんなことあるなんて思わなかったし
『 半年後 』
赫「いッた、、やめッッッて、」
🎀👧🏻1「えー??何がー?(笑笑」
🎀👧🏻2「いちいち反応キモイんだけどー笑(殴 」
俺 はいじめられてた
誰にだって?
もちろん茈が好きな奴ら
多分俺が茈のこと好きなことと
茈が俺のことを好きってことに勘づいたやつが噂を流して
それに信じたアホどもが嫉妬でいじめてきやがった
そんな事でメンタルがやられるような馬鹿な男でもないから
特になんとも思わなかった
別に『痛いなぁ、』『こんなことやってて楽しいとか終わってんなぁ』とかそんくらいだった
数日後
🎀👧🏻1「今日はこれ持ってきたよ♡ (笑笑」
そう言って見せてきたのは カッターナイフだった
『それで切りつけるんだろ。 いいよやってみろよ』
なんて思ってたら急に腕を切り始めた
赫「なにしてッ、」
🎀👧🏻1「これ、持ちなさい」
そう言われ渡されたのは血が着いたカッターナイフ
『嫌だ。持ちたくない。持ったら駄目』そんなことを思っていても、
身体は逆に動くことを知った
赫「はッはい、、(震」
**『持ってしまった。やだ。だめ。今すぐにでも下ろせ』**そう思ってるのに、なんで、
🎀👧🏻1「、、、きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!(叫」
赫「、、ッ」
終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった
やっぱりそうなんだ。俺はそう言う運命なンだ
ドタドタドタ(足音
赫「ぁ、、ゃ、やだッ、、(泣」
「はッ、、イやだ、もう嫌われたくなッッッ、いッテ、、苦しぃッッッヨ、、カヒュッ(過呼吸」
第1話 『 苦しい 』 完
NEXT ▷▶︎▷ 第2話 『 なんで 』
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