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幼少期最高。可愛すぎて尊4。()
本当に可愛い💕また宵さんのストーリー見れて幸せです🥺
タイトル見た時からニヤケが止まらなかったですね サングラスと煙草と前髪。 確かに全部不審者の特徴じゃん←
『番外編』
五条「……なんで?」
硝子「新しいアカウントになったから番外編書いちゃおうって。」
五条「普通本編からだろ…」
五条「……で、このガキ誰?」
夏油「さあ。」
五条「まさか夜蛾センの隠し子、、?」
五条「おい、お前名前は?」
ガキ(仮)「…怪しい人には教えちゃダメってパピーが言ってた。」
五条「怪しくねーだろ」
ガキ(仮)「……サングラス、」
五条「あ?」
ガキ(仮)「タバコ。」
硝子「………。」
ガキ(仮)「前髪。」
夏油「え、。」
ガキ(仮)「………ふ、不審者集団??」
五条「違ぇーよ!」
ガキ(仮)「じゃあ、ロリコン??」
夏油「失礼な。」
硝子「私は吸うのやめれば怪しくないのか。」
硝子「ほれ、ただの美人だよー。」
ガキ(仮)「…煙たい」
硝子「……飴ちゃんいる?」
ガキ(仮)「いる。」
五条「ったく、こーゆー時に限ってあの女は任務だし、、。」
夏油「へぇ〜頼りにしてるんだ。」
五条「子供ウケ良さそうだろ。あいつもガキだし。」
五条「フィーリング的な?」
硝子「あぁ、確かに。」
五条「つーかよ、なんか、似てね?」
硝子「ツインテだったら誰でもいいのかよ。」
夏油「たしかにどことなく似てるね。」
五条「なんか違うけどぴょんぴょん頭だし、目もなんかそれっぽいし、、。」
夏油「たしかお兄さんもこんな感じの目だったよね。」
硝子「妹かなんかか?」
五条「ったくこのガキ。ぺろぺろぺろぺろしやがって。いい加減名前教えろ」
ガキ(仮)「お家の外にはロリコンか不審者しかいないから名前は教えるなって。」
五条「まーたパピーか。」
ガキ(仮)「あに。」
五条「シスコンか。」
夏油「君はなんでここに居るのかな?」
ガキ(仮)「後ですいかあげるからここにいてねって。」
五条「そいつぜってぇー不審者じゃん。」
硝子「ね、愛ちゃんは何が好き?」
ガキ(仮)「愛じゃない!宵!……あ。」
硝子「引っかかった。」
五条「ふーん宵、ね。」
五条「え、宵!?」
硝子「え、えーと、宵ちゃん、苗字はなんて言うの?」
宵「不審者には教えちゃダメってパピーが言ってた!!」
五条「お前のパピー真昼って名前?」
宵「な、なんで知ってる!?」
五条「…おいおいマジかよ。」
宵「パピーの知り合いだったんだ。」
五条「うん、そうそう」
夏油「まあ、嘘ではないかな。」
宵「なんだ。そうだったんだ。」
夏油「自己紹介はできる?」
宵「うん!」
宵「時透宵!好きな物はりんごジュース、あ、果物も好き!相棒はトトロ!嫌いな物は男の人とってく女の人!」
五条「おいおい待て最後の何。」
宵「昼ドラ!」
夏油「そんなドロドロしたの見ちゃいけません 。」
宵「ね、すいかまだ?宵お腹すいた!」
硝子「しょうがない、、買ってきて。」
五条「自分で行けよ」
硝子「私は宵と戯れてるから。」
宵「いただきます!」
硝子「あ、知ってるー?宵、」
硝子「すいかの種を食べるとへそから芽が出ちゃうんだよ。」
宵「え!?」
驚いた様子のミニマム宵は俺の制服をめくった。
宵「……よかった。まだ出てない。」
五条「自分ので確認しろ。」
宵「おまえ、名前は?」
五条「五条悟。」
宵「五郎悟。」
五条「いや、五条。」
宵「ゴロー。」
五条「ご、じょ、う」
宵「ご、ろ、う、」
五条「……なんでだよ。」
五条「まあ、いい。悟様って呼べ」
宵「勇者は敵に屈しない。」
五条「誰が敵だ。」
宵「おまえ、魔王。」
五条「はぁ?」
硝子「しょうこおねえさん」
宵「おねーさん。」
硝子「よし。」
宵「見て魔王!」
五条「あ?」
宵「おねーさんからぬいぐるみもらった!」
五条「おー。猫の。」
宵「コイツに名前つける!」
宵「………。」
宵「ちわわ!」
五条「それ犬種な。」
宵「じゃあポチ!」
五条「それも、、、なんか犬っぽいな」
宵「じゃあチワワで決定!」
五条「俺の意見聞いてる??」
五条「そういえば…お前、今いくつ?」
宵「5歳!もうすぐ6歳!」
五条「いや、一本足りねーよ。」
5歳だったら手はパーだよと教える硝子。
五条(6歳っていったら、たしか、)
コイツの兄貴が、家出てく年じゃん。
そんで母親はもう、、。
宵「、あれ?」
硝子「え。」
見れば白く光るミニマム宵。
コイツが過去から来たなら、
もう帰るのか。
夏油「そっか、もう時間か。」
宵「なんで?宵バイバイするの?宵のこと置いてったら恨む!」
五条「末恐ろしいガキだな。」
宵「宵もっと遊びたい!魔王の討伐もする!」
五条「兄ちゃんにでも遊んでもらえ。」
五条「俺の討伐は、、あー。いつかのお前がきっとしてくれるよ。」
宵「いつかっていつ?」
五条「さあな。」
光はやがて強くなる。
もう、戻る時間だ。
五条「いいか。おチビ。お前はこれからいろいろ体験する。どっかの馬鹿野郎が家出してバラバラになったり、超美少年の許嫁になったりな。」
五条「でも、どんな時もお前らしくいろよ。」
五条「……あー。やっぱちょっとは勉強もしとけ。それから、変な男には捕まるなよ。お前の兄貴が言う通り、外には不審者とロリコンしかいねぇからな。」
宵「魔王、なんでそんなことわかるの?お前、、、何者?」
五条「……俺は五条悟。いつかのお前の許嫁だ。ま、今は“元”だけどな。」
五条「覚えとけよ、チビ。」
光は強くなってやがてそいつの身体が見えなくなっていく。
五条「じゃあ、また未来で。」
光は消えていつもの教室。
硝子「行っちゃった。」
夏油「静かになったね。」
時透「たっだいまー!」
時透「?どうしたの?通夜かなんか?」
時透「あれ?すいかじゃん。食べていーい?」
硝子「いいよ。」
夏油「……宵、種残すんだね。」
時透「??当たり前でしょ?食べたらお腹から芽が出ちゃうんだよ?」
さしす「「「…………。」」」
時透「??知らなかったの?」
五条「……お前も一応デカくなったんだな。」
時透「一応ってなに“一応”って。喧嘩する??」
宵「……あれ、、宵、さっきまで、、」
暁「宵!どこ行ってたんだよお前!」
暁「探したんだぞ!」
宵「ごめん、、。」
暁「…ハァ、、?それなに?」
宵「ちわわ。」
暁「猫じゃん」
宵「ちわわ!!」
暁「はいはい。」
暁「誰かと一緒に居たのか?」
時透「え?あ、ええっと、、、ゴロー??」
暁「五郎??」
宵「魔王?」
暁「夢でも見てたのか?」
宵「???そうかも。」
五条「誰だお前。」
時透「お前こそ。」
五条「…五条悟。」
時透「…ゴロー?」
五条「五条💢!」